阪神D1・西純矢、ハワイから西勇輝のモーニングコールでお目覚め! - SANSPO.COM(サンスポ)

阪神D1・西純矢、ハワイから西勇輝のモーニングコールでお目覚め!

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新人合同自主トレで笑顔を見せる西純  阪神新人合同自主トレ(13日、鳴尾浜)うれしい“モーニングコール”でユウキ100倍!? 鳴尾浜で新人合同自主トレに参加している阪神のドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園高=が13日、ハワイで自主トレ中の遠戚、西勇輝投手(29)からの激励LINE(無料通信アプリ)で起床したことを明かした。頻繁に連絡をもらっているといい、虎のエースからの気遣いにモチベーションは上がる一方だ。

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 午前6時。枕元のスマートフォンが鳴った。飛び起きる18歳。目に飛び込んできたのは…遠く離れた南国からの、うれしいメッセージだった。

 「きょうの朝、LINEがきました。『調子どう?』って。朝6時にきていたので、すごい目が覚めました」

 送り主は、ハワイで自主トレ中のエース、西勇輝だ。前日(日本時間12日)も取材に訪れた報道陣に「純矢は元気にやっている?」と逆取材するなど気にかけていたが…。日本時間13日午前6時は、ハワイでは12日午前11時。トレーニングの合間にわざわざ送ってくれたLINEに、西純はすぐさま『がんばってます』と返信した。

 2人のチーム内での立場はFA加入2年目のエースと、ドラフトで指名されたばかりの高卒ルーキー。通常であれば、会話をしようにもなかなかできないような相手だ。だが2人は遠戚の間柄。ドラフト指名直後から電話でアドバイスなどを受け、いまもLINEで連絡をもらっている。

 西純の方からも、6日の入寮のタイミングで報告したといい、「新人合同自主トレが始まるからしっかり頑張れ」と言葉をかけられた。

 「なかなか新人がしゃべれるような方ではないので。自分としてはうれしいなと思います」

 憧れの存在からのエールに胸を躍らせ、モチベーションも自然と上がった。残念ながら直接会ったことはないが「自分の課題はコントロールなので、コントロールの部分をよく聞くことができたらいいなと思います」と対面の時を心待ちにして、質問を温めている。

 「一緒にプレーすることができたらいいなと思っているので。その目標というのは、自分のなかで定まっている。早く一緒の舞台に上がれるように頑張りたいです」

 この日はキャッチボールやウエートトレーニングなどで汗を流した。スマートフォン越しでも、常に“近く”にいてくれるからこそ、より明確にその背中を追いかけられる。目指すは勇輝の待つ1軍の舞台。エースのエールに、プレーで応える。 (菊地峻太朗)

西 純矢(にし・じゅんや)

 2001(平成13)年9月13日生まれ、18歳。広島県出身。鈴が峰小2年から鈴が峰レッズで野球を始め、阿品台中時代はヤングひろしまでプレー。創志学園高では1年春からベンチ入り。2年夏の甲子園では1回戦の創成館戦で完封勝利。2回戦で下関国際に敗れた。昨夏は県大会準決勝で敗退。最速154キロ。20年阪神D1位で指名され、入団。契約金1億円、年俸1200万円。184センチ、88キロ。右投げ右打ち。背番号「15」

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