DeNA・梶谷、“新呼吸法”で定位置獲る!「右肺や左肺、背中に息を入れるような感じ」 - SANSPO.COM(サンスポ)

DeNA・梶谷、“新呼吸法”で定位置獲る!「右肺や左肺、背中に息を入れるような感じ」

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異色のトレーニングを行っていたことを明かした梶谷。“新呼吸”を武器に定位置を奪還する (撮影・湯浅大)  異色トレーニングで復権だ! プロ14年目を迎えたDeNA・梶谷隆幸外野手(31)が9日、神奈川・横須賀市の2軍施設を訪れ、今季から“新呼吸”を取り入れてレギュラー奪還に臨むことを明かした。

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 プロ14年目となる今季に“新呼吸”で臨む。梶谷が、このオフに新たな呼吸法を取り入れ、手応えを得ていることを明かした。

 昨年末、知人の紹介で大分・佐伯市の鍼灸治療院、ジムでトレーニングしていたが、そこで「もともと興味もあったし、トレーナーさんからけが防止になる」と勧められたのが、新たな呼吸法だった。軸となるのは、鼻から吸って口から吐く腹式呼吸。吸った息を「右肺や左肺、背中に入れるような感じ」で続けると、体の反応に変化が起きたという。

 もちろん自在に息の導線をコントロールできるわけではないが、意識するだけで違いがあるという。「例えば肩は、ストレッチをしなくても呼吸だけで柔らかさが出てくるんです。その呼吸をやってからと、やる前とでは硬さの差が顕著に出た」と証言する。

 2014年には盗塁王(39盗塁)に輝いた梶谷だが、右肩痛に悩まされて18年夏にクリーニング手術を受けるなどし、昨季まで2年連続で41試合の出場にとどまった。右肩の状態アップは何よりの朗報。さらに“感覚トレーニング”も習得し「体をどう使えばバランスよくパワーを伝えられるかレクチャーしていただいた」とうなずいた。

 「(新呼吸法は)キャンプやシーズン中もやっていきたい。僕の場合は練習前にやると効果がある。一番の目的はけが予防。一発目からアピール、勝負していきたい」。今は万全の状態。左翼の筒香が抜けた今季、梶谷が“新呼吸”で外野の定位置を再び奪う。 (湯浅大)

★球界の異色自主トレ

 ◆掛布雅之 スキーやバドミントン、テニス、卓球など他競技の専門家を招いて本格的に挑戦。

 ◆清原和博 鹿児島・最福寺に5日間泊まり込みで修行。炎の前で2時間も真言を唱える「護摩行」など精神修行に臨んだ。金本知憲や新井貴浩も取り組んだ。

 ◆下柳剛 2003年に東京都内の高田道場で格闘家の桜庭和志と合同で格闘技トレを実施。シャドーやミット打ちなどをこなした。

 ◆田中浩康 ヤクルト時代のオフにさまざまな異種トレに挑戦。空手、バレエ、箱根駅伝5区の歩道を走る「山の神トレ」を行い、15年には茶道トレで千利休の精神を学んだ。

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