昌臨時C、D1西&D3及川&D6小川に一目惚れ!阪神新人合同自主トレをサプライズ視察 - SANSPO.COM(サンスポ)

昌臨時C、D1西&D3及川&D6小川に一目惚れ!阪神新人合同自主トレをサプライズ視察

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キャッチボールを行う西純。山本昌氏から絶賛された(撮影・水島啓輔)  阪神新人合同自主トレ(8日、鳴尾浜)新人に一目惚れ!! 阪神の新人合同自主トレが8日、鳴尾浜でスタートし、来月の春季キャンプで臨時コーチを務める元中日の山本昌氏(54)がサプライズで視察。D1位・西純矢投手(18)=創志学園高=やD3位・及川雅貴投手(18)=横浜高=らを絶賛した。西純らが参加する高知・安芸の2軍キャンプは第2クールに訪れる予定。直接指導が待ち遠しい。

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 強風が吹き荒れる鳴尾浜に、通算219勝のレジェンドがサプライズ登場だ。矢野監督ら1、2軍のコーチや球団関係者が視察に訪れた新人合同自主トレ。山本昌氏はあいさつを済ませると、鋭い視線を新人に向けた。

 「ルーキーの子たちは接する日数が少ないので、イメージだけでも、と思ってきました。キャッチボールを見て、チェックしたかったんで」

 この日は自宅のある名古屋から新幹線で鳴尾浜入り。交通費は自腹。一部の関係者にしか視察することを伝えておらず、矢野監督も「びっくりした。知らんかった」という電撃訪問だった。

 「みなさんがそろうというんで、あいさつ兼ねてね」と説明したが、一番の目的は新人の“下調べ”だ。午前10時に練習がスタート。新人8人の最大50メートルの距離まで伸ばしたキャッチボールが外野で始まると、いてもたってもいられず小走りで近くへ。一人一人の投球動作などを入念にチェックした。

 視線は自然と西純、及川、D6位・小川(東海大九州)の3投手に向けられた。中でも衝撃を受けたのは、18歳の高校生とは思えない、西純のホップする球。一瞬で潜在能力の高さを感じ取り、思わずうなった。

 「西君のキャッチボールは、すごくピッチャーらしい、いいボール投げていましたね」

 前日7日の自主練習で、ボールを受けた小川を「高校生じゃないような球」と驚かせたばかり。この日は山本昌氏が一目惚れした。及川についても「力のある球を投げている」と絶賛。小川も含めた新人3投手を「やっぱりプロに来る選手は違うね」と評価した。

 レジェンド左腕から絶賛された西純は「自分もああいう偉大な人になれるように頑張りたいと思います。いろいろお聞きしたい。自分のフォームの部分も聞かせてもらって、変化球とかも増やしたいと思う」と感激でいっぱい。山本昌氏は第2クールに高知・安芸の2軍キャンプで指導を行う予定といい「球団からは『秋のキャンプのように講義をお願いできたら』という話もしてもらっています。やれることは、精いっぱいやろうと思います」と意欲を見せた。

 「みんな張り切りすぎているんで、無理をしないでほしい」。けがだけは厳禁。1カ月後の再会を待ちわびている。 (三木建次)

★山本昌氏・昨年の秋季キャンプ指導VTR

 ◆全選手&スタッフ 10月31日に選手宿舎で約1時間、講演会を行った。

 ◆藤浪 11月1日に腕を縦振りに修正するため、チェンジアップを伝授。3日に上からたたくことを意識づけるため、バレーボールのスパイクを打つように右腕を振ることをアドバイス。

 ◆高橋遥 1日にチェンジアップの握り、手首の使い方を指導。

 ◆望月 3日にフォーム改良を助言。9日にリリースポイントを前にすることを教えた。

 ◆上本 3日にスローイングを指導。キャッチボールにネットスローなど、リリースについて確認作業を重ねた。

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