【虎のソナタ】ヴィッセルVに沸く神戸…阪神でも見たい! - SANSPO.COM(サンスポ)

【虎のソナタ】ヴィッセルVに沸く神戸…阪神でも見たい!

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正月休みを返上!? してJ1神戸の天皇杯優勝報告会をのぞきにいった大澤運動部長  汽笛がVを呼んでいる。

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 お昼前、編集局をうろうろしていたら、正月休みの運動部長大澤謙一郎から電話がかかってきました。

 「あけましておめでとうござ…(います)」

 ヴオォ~!! 電話の向こうからものすごい音がして、新年のあいさつが聞き取れません。どこにおるん?

 「神戸のメリケンパークです。ヴィッセル神戸が天皇杯優勝報告会をやっているので見にきたんです。家(神戸市中央区)から自転車で10分くらいなんですよ」

 大澤は三浦知良が神戸に在籍していたとき(2001-05年)にヴィッセルを担当していた縁もあって、阪神タイガースと同じくらいに思い入れが強いのです。

 「停泊している船が一斉に優勝を祝う汽笛を鳴らして、その中をイニエスタやビジャが入場してきました。集まったサポーターが汽笛に負けないくらいの大歓声で迎えています。『神戸』と筆で大書された看板の前で記念撮影したり、みんな盛り上がってますよ」

 優勝報告会に集まったサポーターは約3000人。初詣に行く途中に立ち寄って3000人のひとりになった大澤も、汽笛の音量に負けないくらい興奮した口調でした。

 「天皇杯で引退したビジャのあいさつも良かった。『来年も優勝しよう。そのときは僕もそっち(集まったサポーター側)にいるから』と。サポーターがそこでまた沸きました。阪神もこうなってくれんかなあと思いながら見てましたわ」

 セレモニーを見届けたあと、大澤は生田神社-長田神社-湊川神社を巡って三社参りの初詣。生田神社では「阪神の新外国人ボーアがイニエスタのように活躍しますように」。長田神社では「サンズがポドルスキのように」、湊川神社では「エドワーズがビジャのように活躍してくれますように」とお願いしたそうです。

 「神戸の25年目の初タイトルは外国人選手が活躍したことが大きい。阪神も15年優勝してません。イニエスタやビジャくらい活躍してくれないと」

 部長は新年からいきなり助っ人頼みですが、ルーキーだって頼もしいですぞ。ドラフト1位の西純矢投手が岡山・創志学園で自主トレを公開。朝、阪神百貨店の初売りを取材した虎番織原祥平がそのまま新幹線に飛び乗り、岡山まで移動して取材しました。

 こちらに駆けつけた報道陣は、テレビカメラ5台にそのクルー、記者やカメラマン、合わせて約40人。囲み取材を受ける西純矢投手は堂々としていました。「高校時代はこれだけの数の記者の方が来られるっていうのはなかなかなかったので、すごく緊張しています」と話したあと、彼はこう続けたそうです。

 「これが当たり前に思えるような選手になりたいです」

 ビジャに負けない格好良さでしょ。遠い親戚(曾祖父が兄弟同士)の西勇輝投手から「3年かけてまずは体づくり、なんて考えるな。1年目から1軍を目指せ」とハッパをかけられていますが、その通りの目標も掲げてくれました。

 ちなみに西勇輝投手の1年目は1軍で3試合登板。それを超える数字を残して、新外国人選手たちもイニエスタやビジャのように活躍してくれたら…。今年の秋、神戸港にはタイガースの優勝を祝う汽笛が鳴り響いているはずです。

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