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【記者の目】来オフにも米挑戦?菅野の動向に影響か

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巨人・菅野  巨人・山口俊投手(32)が米大リーグに挑戦する意向を持っていることが17日、分かった。移籍にはポスティングシステムを利用する必要があり、同制度の申請は巨人では初めてとなる。

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 山口の移籍が実現すれば、大きな転換点になる。巨人はソフトバンクとともにポスティングシステムの利用を認めてこなかったが、制度開始から20年以上閉ざされていた扉が、初めて開かれることになるからだ。

 経営的に譲渡金を“目当て”にする必要がない構図は変わっていない。それでも容認する方向に傾いたのは、なぜか。編成面の権限も認められている原監督は今月上旬に「すごく頑張ってジャイアンツで一生懸命やったと。私の夢は、こうなんだと。これを『ない』とはいえない」と注目の発言をしていた。

 海外フリーエージェント(FA)権の取得まで、あと1年だったとしても、アスリートにとっては貴重な時間だ。制度開始から20年以上がたち、多くの選手が海を渡った。功労者に対しては夢を後押ししようという考えが浸透した時代背景もあるだろう。

 次に注目されるのが、既に将来的なメジャー挑戦の意思を明らかにしている菅野だ。海外FAの取得は順調なら2021年中だが、来オフにもメジャー挑戦を目指す可能性も出てきた。 (巨人担当キャップ・伊藤昇)

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