巨人で勃発、セカンドインパク闘!増田大ら4人が併殺処理の時間“競う” - SANSPO.COM(サンスポ)

巨人で勃発、セカンドインパク闘!増田大ら4人が併殺処理の時間“競う”

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増田大  巨人の秋季宮崎キャンプは12日、サンマリンスタジアム宮崎で第2クールをスタート。元木大介ヘッドコーチ(47)が「仲良しこよしでやってもしようがない」と“仁義なき正二塁手争い”への号砲を鳴らした。田中俊太(26)、増田大輝(26)、山本泰寛(26)、若林晃弘(26)の4内野手は同学年で気心の知れた間柄。しかし、同組で守備練習に臨ませるなどして競争をあおった。

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 誰が抜け出すか。2年目を終えた田中俊と若林、4年目を終えた増田大、山本がグラブ裁きを競い合った。一時帰京した原監督に代わり、鋭い眼光で見守った元木ヘッドコーチは、正二塁手争いを展開する4人の闘争心をたき付けた。

 「同じ年だけど、仲良しこよしでやってもしようがない。下(2軍)では(吉川)尚輝が、またセカンドをやろうとしているだろうし、ポジションは1つだからね」

 雲一つない青空の下で始まった第2クール初日の全体練習後。1993年生まれの同学年内野手4人が、ひむか球場に集められた。併殺処理の時間をストップウオッチで計られながら、それぞれが守備力を必死の形相でアピールした。

 今季は正二塁手の吉川尚が開幕早々に故障で離脱。山本、若林、田中俊が二塁でスタメンを分け合い、増田大も代走などで存在感を見せたが、いずれもレギュラー定着にはいたらなかった。守備力で一歩リードする増田大は「切磋琢磨(せっさたくま)して、よきライバルとして向上心を持ってできる」と武者震い。普段は気心知れた間柄でも、グラウンドに立てば関係ない。

 「守って打って走って。それが一番いいやつがレギュラーになるんじゃないの。春も横一線だよ。レギュラーはいねえんだから」と、来季の定位置争いへ“仁義なき戦い”の号砲を鳴らした元木ヘッド。チーム内競争は、日本一奪還への大きな推進力になる。 (谷川直之)

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