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国士舘V!2年連続センバツ当確、中西が帝京を2安打完封/秋季東京都大会

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2年連続で優勝。永田監督が鍛え上げた選手たちの手で胴上げされた (撮影・加藤圭祐)  秋季高校野球(10日)秋季東京大会の決勝(神宮)が行われ、国士舘が6-0で帝京に快勝し、2年連続7度目の優勝。来春の第92回選抜大会(甲子園)への出場を確実にした。10地区全てで秋季大会が終了し、15日開幕の明治神宮大会(神宮)の出場校が出そろった。大学の部は11チームが参加する。

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 試合を締めると両手を突き上げた。国士舘のエース、中西健登投手(2年)が2安打完封。秋季東京大会決勝で帝京を撃破し、2年連続7度目の優勝に導いた。

 「一人で投げきるという気持ちでやってきました。一人で投げきれてよかったです」

 スリークオーターからボールを繰り出す186センチの長身右腕。直球の球速は130キロ前後だが、カットボールやシンカーを駆使して三塁を踏ませない。9日の準決勝(対城東)に続く2戦連続完封で、2年連続の選抜大会出場に当確ランプをともした。

 中西にとって甲子園は、どうしても出たい大会だ。今春の選抜大会は背番号15でベンチ入りしたが、甲子園期間の練習中に利き手の右人さし指を負傷。登板することなく大会を終えた。だからこそ、この日の白星に「やっと、ここまできたんだ」と涙を流すシーンもあった。

 まずは、15日開幕の明治神宮大会(初戦は16日=対白樺学園)で頂点へ。「神宮大会で優勝すれば(東京から)もう1枠増える。帝京さんのためにも頑張りたい」と決意を口にした。 (樋口航)

中西 健登(なかにし・けんと)

 2002(平成14)年8月26日生まれ、17歳。東京・世田谷区出身。経堂小1年時にゴールデンコンドルで野球を始め、緑丘中時代は調布シニアに所属。国士舘高では1年秋からベンチ入り。遠投95メートル。50メートル走6秒4。右投げ右打ち。186センチ、70キロ。家族は両親と弟、妹。

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