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G「盗」再び“甲斐キャノン”攻略だ!交流戦で決めた重信&若林が挑む

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守備練習で軽快な動きを披露した若林。足攻が日本一への鍵を握る (撮影・福島範和)  巨人は16日、ソフトバンクと対戦する日本シリーズ(7回戦制)に向け、東京ドームで全体練習を行った。重信慎之介外野手(26)ら俊足選手たちが、シーズン中も見せた「足攻」を宣言。昨年の日本シリーズで6連続盗塁阻止の日本シリーズ新記録を樹立し、MVPを獲得したソフトバンク・甲斐拓也捕手(26)に挑戦状をたたきつけた。

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 足でかき回して、鷹の牙城を崩す。全体練習を責任者として見守った吉村打撃総合コーチは“足攻”の重要性を口にした。

 「(甲斐の)肩がいいのは誰もが分かっている。だからといって、走らないということはない。シーズンと戦い方は変わらない。勝負どころで成功できるように僕らも頑張ります」

 球界屈指の強肩“甲斐キャノン”打破を狙う。ソフトバンクの司令塔、甲斐は昨年、広島を倒した日本シリーズで6連続盗塁阻止の日本シリーズ新記録を樹立し、MVPを獲得。今季の盗塁阻止率はパ・リーグ4位の・342だが、恐るべき相手だ。

 6月22日のソフトバンクとの交流戦第2戦で盗塁を決めた重信と若林も打倒・甲斐に燃える。若林は「捕手のことを気にしすぎたら走れなくなってしまう。対投手でいかに盗めるか」と狙いを明かした。

 12日の阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦(東京ドーム)では、七回1死一塁で代走・増田大が相手バッテリーの配球に圧力をかけ、ゲレーロが直球を2ランした場面もあっただけに、重信は「(走塁で)プレッシャーを与えられると思う。今まで通りの中でも積極的にいきたい」とうなずいた。

 走塁面の指導と一塁ベースコーチを担った鈴木コーチが突然の退団でチームを去ったが、足攻は日本一への鍵になる。 (谷川直之)

★昨年の日本シリーズ甲斐キャノンVTR

 14打数2安打(打率・143)、0本塁打、0打点ながら、盗塁を6連続で阻止するなど広島の機動力を封じ、育成出身者では史上初のシリーズMVPに選ばれた。第1戦の九回2死一塁で二盗を試みた上本を刺すと、第6戦の一回は田中の二盗を防ぎ、60年ぶりにシリーズ記録を更新する5者連続盗塁阻止。二回は安部の二盗を阻止し、盗塁阻止率10割を記録した。

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