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小笠原氏、ヘッド兼打撃コーチで日本ハム復帰!10日に就任会見

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今季まで中日2軍監督を務めた小笠原氏が日本ハムのヘッド兼打撃コーチに就任した  日本ハムは9日、ヘッド兼打撃コーチに今季まで中日の2軍監督を務めた小笠原道大氏(45)が就任すると発表した。2006年オフにフリーエージェント(FA)で巨人に移籍して以来、14年ぶりの復帰となる。10日に札幌市内で就任会見を行う。

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 日本ハムのレジェンドが、北の大地に帰ってくる。5位からの雪辱を期す来季、留任する栗山監督の“右腕”として、小笠原氏が14年ぶりに古巣復帰を果たす。

 打線強化への期待がかかる。5位に終わったチームは今季、95本塁打はリーグワーストで560得点は同5位。この低迷が響き、8月以降に失速した。ただ若手では左の長距離砲の清宮、右打者では新人の野村ら有望株がそろっており、大砲覚醒の指南役が託される。

 小笠原氏はNTT関東から1997年、ドラフト3位で日本ハムに入団。球団が2004年に北海道へ移転した草創期を支え、首位打者と最多安打を2度獲得した。06年には本塁打王と打点王の2冠に輝き、チームの日本一に貢献。MVPに選ばれた。

 07年にFAで移籍した巨人でも勝負強い打棒を発揮し、同年は2年連続でMVP。寡黙な風貌とは裏腹に、愛称通り「ガッツ」あふれるプレーでもファンに愛された。

 移籍した中日で15年限りで引退後、16年から中日の2軍監督に就任。今季まで4年間、青年監督として若手選手の育成に情熱を注いだ。

 来季が就任9年目となる栗山監督は2日の続投決定後、「優勝しかない。俺は、あの子たちが優勝できると信じている」と覚悟を示した。23年春には北広島市内に新球場が開業予定。『北のサムライ』を迎えた新体制で、2016年以来4年ぶりのリーグ優勝へと突き進む。

小笠原 道大(おがさわら・みちひろ)

 1973(昭和48)年10月25日生まれ、45歳。千葉県出身。暁星国際高からNTT関東を経て97年ドラフト3位で日本ハム入団。2006年オフにFAで巨人に移籍し、11年5月に通算2000安打を達成した。14年に中日へ移籍し、15年限りで引退。翌年から中日で2軍監督を務める。主なタイトルはMVP、首位打者各2度、本塁打王、打点王各1度。通算成績は1992試合に出場、打率・310、2120安打、378本塁打、1169打点。右投げ左打ち。

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