涙、涙、涙…田中賢介「幸せ」 通算1499安打「強いファイターズ」願い現役に幕 - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

涙、涙、涙…田中賢介「幸せ」 通算1499安打「強いファイターズ」願い現役に幕

更新

引退セレモニーで田中はナインと記念写真におさまった  (パ・リーグ、日本ハム1-5オリックス、25回戦、日本ハム15勝8敗2分、27日、札幌D)今季限りで現役を引退する日本ハム・田中賢介内野手(38)が、今季のチーム最終戦に2番打者でフル出場。4打数2安打でプロ通算1499安打とし、20年間の現役生活にピリオドを打った。

<< 下に続く >>

 「最後の賢介コールでいろんな思いがよみがえって、涙が止まりませんでした。僕にとってファイターズは家族。家族と過ごした20年間は最高に幸せでした」

 DHで先発し、六回の第3打席に右前打。5-0の八回2死一、二塁で迎えた第4打席では、イメージカラーのピンクで染まった4万1138人の「賢介コール」に涙腺が崩壊した。涙でボールは見えていなかったが、山岡の投じた2球目の直球をフルスイング。一矢報いる、右翼フェンス直撃の適時打となった。

 九回は志願し、ゴールデングラブ賞に5度輝いた二塁の守備に就いた。守備機会はなかったが、引退セレモニーでは定位置で胴上げされた。

 昨季限りでの引退も考えながら、周囲の説得もあり現役を続行。今後は第2の故郷、北海道に永住することを希望し「これからは恩返しする番。北海道、ファイターズに少しでも力になりたい」と夢を語る。5度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献したレジェンドは、「強いファイターズを取り戻してほしい」という思いを後輩に託し、ユニホームを脱いだ。 (中田愛沙美)

試合結果へ

PR