則本で楽天3位!不本意なシーズン…ここ一番でエースの働き - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

則本で楽天3位!不本意なシーズン…ここ一番でエースの働き

更新

則本昂は二塁を踏ませず8回無失点の好投。チームを3位に押し上げた  (パ・リーグ、ロッテ0-2楽天、25回戦、ロッテ13勝10敗2分、19日、ゾゾマリン)楽天・則本昂大投手(28)が、8回無失点で4勝目。3位を争うロッテとの直接対決を制し、チームを今月4日以来となる単独3位に押し上げた。

<< 下に続く >>

 「一つ落としたら厳しくなる。しびれました。全員で勝つという気持ちで臨んだ」

 150キロを超す直球を軸に変化球を際どいコースに投げ込み、ロッテ打線を散発3安打。112球で締め、敵地の3万316人の観衆に、ため息をつかせた。

 前回8月26日の対戦(楽天生命パーク)で、今季最短の2回4失点で降板した借りを返した。この日初めて投げたカーブで七回先頭のマーティンから空振り三振を奪うなど、配球にも注意を払い「(右肘の)手術後、一番納得のいく投球ができた。状態をみながらバランスを修正できた」と胸を張った。

 くしくも4年前(2015年)のこの日、ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組初戦で、日本が過去2度の優勝を誇る南アフリカに34-32で逆転勝ちし、大金星を挙げた。この一戦を見てラグビーに興味を持ち始めた右腕は、「あの壮絶な試合は鳥肌が立った。明日(20日)から大会が始まるんですよね。あの感動をもう一度見たい。時間がある限り、日本代表を応援したい」と刺激を受けていた。

 平石監督は「いうことはない。最高の投球をした。こういう時こそ完璧な投球をしてくれると思っていた」と最敬礼。2017年以来、2年ぶりのクライマックスシリーズ進出へ、エースが弾みをつけた。 (広岡浩二)

試合結果へ

PR