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【若松勉 芯打ち登場】巨人、逸機の連続…仕掛けが遅い

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9回 厳しい表情で試合を見つめる原監督(左端)ら巨人ベンチ=神宮球場(撮影・福島範和)  (セ・リーグ、ヤクルト5-2巨人、21回戦、巨人12勝9敗、6日、神宮)巨人打線に元気がない。ヤクルト・石川に粘り強く投げられ、術中にはまったことも確かだが、調子のよいときなら、中盤でひっくり返していただろう。

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 四回、1点を取ってなお無死満塁で、増田大が浅い中飛、小林が三ゴロ併殺。六回は1死一、二塁で増田大が二ゴロ併殺。七回も1死一、三塁で丸、坂本勇がポップフライ。逸機の連続は、らしくなかった。

 これまでは原監督が、あの手この手の作戦を駆使し、局面を打開してきた。この日は代打攻勢も含めて、仕掛けが遅い感じがした。まだ慌てる状況ではないと、余裕があるのかもしれないが…。

 私がヤクルト監督として優勝した01年。9月上旬に6連敗を喫し、巨人に抜かれ、2位に転落したことがある。そのときは「このまま勝てないのでは!?」という不安に襲われ、「負け癖をつけてはいけない。何が何でも点を取る!!」ことに集中。バントやエンドランなど、とにかく選手を動かしたものだ。

 経験豊富な原監督だけに、打つ手は考えているはずだ。どうやって再び軌道へ乗せるか。手腕に注目したい。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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