阪神・福留、連夜の先制劇!逆転CSへベテラン頼むで - SANSPO.COM(サンスポ)

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阪神・福留、連夜の先制劇!逆転CSへベテラン頼むで

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三回、バットを折りながら適時打を放った福留。2試合連続で先制打とベテランが頼もしい(撮影・門井聡)  (セ・リーグ、ヤクルト5-1阪神、20回戦、阪神12勝6敗2分、25日、神宮)鋭い打球が右翼の前へと飛んでいく。この日も打線の中心には、やはりベテランがいた。福留が2日連続で先制打を放ち、一塁上で手をたたいた。

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 「何とか先制したい場面だったので、ランナーを返すとができてよかった」

 三回だ。カウント1-1からブキャナンの低めにきた134キロチェンジアップを振り抜いた。右前へと運び、適時打となると、虎党で黄色く染まった左翼席からは大歓声が上がる。前日は一回に2ラン。この日も三回に先制打と2夜連続で先制の一打。ここぞという場面で結果を残すのはさすがだ。

 昨年までなら移動が多く厳しい暑さの続く、この時期は積極的休養も挟みながらの出場だった。だが、糸井が負傷で離脱し、新助っ人のソラーテも2軍で調整中でそんな余裕もない。8月10日の広島戦(京セラ)から休養日もなく、14試合連続でスタメン出場。夏の長期ロードも関係なし。42歳のベテランだが、フル稼働で戦い続けている。

 最近2カードでは6試合で2本塁打、8打点を挙げる奮闘ぶり。夏バテ知らずの勝負強い打撃で長期ロード期間、クリーンアップとしてチームを盛り上げてきた。

 27日からは甲子園に帰って、中日、巨人との6連戦が待っている。「また甲子園でやるわけなので、また切り替えてゲームに入っていくだけ」と力を込めて球場を後にした。

 残りは24試合。リーグ最年長の大ベテランが、最後まで存在感を放ち続け、逆転クライマックスシリーズへ導く。 (菊地峻太朗)

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