阪神・西、5回4失点粘った6勝目!先発陣が5連続白星リレー - SANSPO.COM(サンスポ)

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阪神・西、5回4失点粘った6勝目!先発陣が5連続白星リレー

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西は四回、奥村の打球を止めようと思わず足を出す(撮影・門井聡)  (セ・リーグ、ヤクルト4-7阪神、19回戦、阪神12勝5敗2分、24日、神宮)西らしくない? いや、ことしに限れば西らしい? 5回4失点の“怪投”で青柳と並ぶチームトップタイの6勝目をマークだ。試合後は大声援がすぐ横から聞こえる三塁側のフェンス際を、ニコリともせず歩む。FAでやってきた好投手の本心がにじむ。

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 「野手のおかげ」

 何を聞いても繰り返した。「野手のおかげ」と。そして…。

 「本当はもっと長いイニングを投げたかったんですが」

 投球回数を稼ぐことで責任を果たそうとする背番号16としては、納得などどこにも見いだせない。

 登板16試合ぶりに先制点をもらった。何と4月27日の中日戦(ナゴヤドーム)以来。あの日から、投げても投げても、味方の援護より先に失点した。今季21試合目の先発で、先に点を与えなかったのはようやく3試合目。屈辱の数字だ。

 せっかく援護をもらったのに三回、無死から中村にファウルで粘られることもなく四球。奥村に三塁打を浴び、1死後に3連打で計3失点。逆転された。

 味方の再逆転後の五回にも1失点。自分の登板日は中継ぎ陣を休ませたい、という美学の持ち主が、中継ぎ総動員を試合終盤を見せられては、笑えない。

 それでも5試合連続で先発投手に白星がつく、いい流れは死守した。どんな時でも試合をつくる安定感は一級品。次回は笑って、勝利を喜べる試合にしてくれるはずだ。

七回に3番手で三者凡退に抑え、登板14試合連続無失点で今季17ホールド目とした阪神・岩崎「3人でいけた。明日も頑張ります」

データBOX

 ◎…先発に白星がついての5連勝は2013年7月5日の広島戦(マツダ)から12日のDeNA戦(甲子園)で6連勝して以来。このときはすべて先発に勝ち星がついた

 ◎…西が先発した試合でチームが先制点を挙げるのは4月27日の中日戦(ナゴヤドーム)以来16試合ぶり。今季は21試合のうち18試合で先制点を献上していた

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