【球界ここだけの話(1682)】大盛況ヤクルトOB戦に“再会”期待する声 古田敦也氏「また会いましょう」 - SANSPO.COM(サンスポ)

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【球界ここだけの話(1682)】大盛況ヤクルトOB戦に“再会”期待する声 古田敦也氏「また会いましょう」

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談笑する野村克也監督と古田敦也氏=神宮球場(撮影・矢島康弘)  懐かしさと期待感。熱気と笑顔。雨の神宮を包んだ雰囲気が、成功を物語った。ヤクルト球団初のOB戦「オープンハウス presents Swallows DREAM GAME」が11日、神宮で行われた。往年の名選手を一目見ようと、2万7727人が詰めかけた。

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 球団設立50周年を記念した目玉企画として、昨年から営業部の営業企画グループを中心に進めてきた。NPBとの折衝や、ファン投票を基に出場選手を決定し、出演交渉を続けるなど準備を重ねてきた。衣笠剛球団社長兼オーナー代行は「大成功でうれしく思っています。雨模様で開催が危ぶまれたが、開門と同時にファンが一斉に入場されて往年の名選手の打撃練習にくぎ付けになっていた。ファンの方にも喜んでもらえ、(周囲から)『来年も』という声が上がるぐらいの盛況だった」と振り返った。

 試合直後には野村克也元監督から「社長、こんなにスワローズのファンがいるというのはすごい。スワローズにとっての宝。ぜひファンを大事にしていってくださいよ」と声をかけられたという。

 往年の名選手が集まる中、クラブハウスやベンチ裏は『同窓会』のような雰囲気だった。最優秀選手賞に輝いた岩村明憲氏は「周りは大先輩ばかり。クラブハウスではみんなのテンションが高くて、1オクターブ声が高かった」と笑顔をみせた。

 雨の中行われた一夜限りの祭典がみせたのは、野球の底力と歴史を尊ぶ重要さ。古田敦也氏は「また5年後、10年後に(OB戦を)やるのでは。10年後、また会いましょう」と口にした。「一夜限り」で終わるのは寂しすぎる。5年後、10年後の“再会”を期待する声が高まっている。(長崎右)

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