雄星、五回途中降板も大谷に雪辱「ストレートはいい感覚があった」 - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

雄星、五回途中降板も大谷に雪辱「ストレートはいい感覚があった」

更新

菊池(奥)は一回、大谷に四球を与えて渋い表情だった(共同)  エンゼルス6-3マリナーズ(14日=日本時間15日、アナハイム)米大リーグ、マリナーズの菊池雄星投手(28)がエンゼルス戦に先発。大谷翔平投手(25)と米2度目の対戦が実現し、前回対戦で本塁打を浴びた花巻東高の後輩から、三回に空振り三振を奪った。リベンジを果たした左腕だが、五回途中3失点で降板し、勝敗はつかず。チームは3-6で敗れた。

<< 下に続く >>

 1球の判定で、試合の流れが変わった。3-1の五回、菊池が先頭のガーノーに投じたカウント2-2からの5球目だ。外角に決まったかに見えたが、判定はボール。次の球も外れ、四球で歩かせた。

 「(判定が)厳しいと感じた」

 続くタイスに右前打を許し、一、二塁となったところでサービス監督に交代を告げられた。2番手のカラシティが打たれて、4回0/3を3安打3失点。「ああいう場面で、『任せた』と言ってもらえるようなピッチャーになれるよう、これから信頼を得ていかないといけない」と悔しさが残った。

 後輩には“リベンジ”を果たした。前回6月8日(日本時間9日)のエンゼルス戦で大谷とメジャー初対戦が実現し、3打数2安打。カーブを左中間スタンドに運ばれた。待ちに待った1カ月ぶりの再戦は直球中心の配球で押した。一回は四球で歩かせたが、三回の第2打席は外角低めのスライダーで空振り三振に斬った。

 「ストレートはいい感覚があった。何とか粘れたのは、過去のエンゼルス戦ではできていなかった。(大谷には)あそこを振ってもらえるような配球ができた」と菊池。花巻東高対決の第2ラウンドは先輩に軍配が上がった。5勝目はつかみ損ねたが、今後につながる投球だった。

試合結果へ大谷の成績へ菊池の成績へ

PR