昨夏甲子園沸かせたドラ1競演!日本ハム・輝星18球オール直球&広島・小園先頭弾/フレッシュ球宴 - SANSPO.COM(サンスポ)

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昨夏甲子園沸かせたドラ1競演!日本ハム・輝星18球オール直球&広島・小園先頭弾/フレッシュ球宴

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吉田輝は同学年の小園(奥)に初回先頭打者本塁打を浴びた(撮影・今野顕)  フレッシュオールスターゲーム(11日、イースタン選抜1-5ウエスタン選抜、楽天生命)ウエスタン・リーグ選抜がイースタン・リーグ選抜に5-1で快勝した。日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=が、イースタン選抜の先発で1回2安打1失点。先頭打者本塁打を浴びたものの、全球直球勝負でウエスタン選抜の中日・根尾昂内野手(19)=大阪桐蔭高=を3球三振に斬るなど、令和のスター候補たちが躍動した。

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 秋田出身の吉田輝にとって、思い出が詰まった楽天生命パーク。令和のスター候補が集ったフレッシュ球宴で、高校時代のライバルたちに真っ向勝負を挑んだ。

 「全部、ストレートで攻めました。自分の気持ち的にレベルアップしていると感じた。真っすぐに自信を持ててきている。きょうはいい試合でした」

 7月上旬に腰痛を発症。プロ初黒星を喫した6月23日の中日戦以来の“ぶっつけ本番”のマウンドで打者5人に全18球、直球を投げ込んだ。

 一回先頭の小園に高めに浮いた146キロの直球を右翼席に運ばれた。「衝突事故みたいなもの」と苦笑いを浮かべたが、本領発揮はここからだ。熊谷(阪神)の打席では2球目にプロ入り後、最速タイの149キロをマーク。続く根尾は高めの147キロで空振り三振。昨夏の甲子園決勝で中越え2ランを浴びたライバルを宣言通りの3球三振に斬った。

 小学3年のゴールデンウイーク。父・正樹さん(43)と仙台で楽天戦を初観戦した。翌週から天王ヴィクトリーズで野球を始めることが決まっていた右腕は、当時のエース・岩隈(現巨人)に心を奪われた。それから10年。昨夏の甲子園で“金足農高旋風”を巻き起こし、プロの一員として帰ってきた。

 「根尾と小園が振り遅れたファウルとか、高めを振ってくれたり、そういう反応は自信になります」と18歳右腕は胸を張った。前半戦は6月12日の広島戦(札幌ドーム)でプロ初登板で初勝利。後半戦に向けて、さらなる飛躍を感じさせる、杜の都での18球だった。 (中田愛沙美)

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