【なるべく週刊エモト】負けているときにじゃれ合うな! - SANSPO.COM(サンスポ)

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【なるべく週刊エモト】負けているときにじゃれ合うな!

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 サンケイスポーツ専属評論家の江本孟紀氏(71)が、古巣の阪神を一喝。「じゃれ合うな!」。…はい、とにかく、聞いてみましょう。 (構成=内井義隆)

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 --阪神、ですか

 「きのう(23日)、野村克也さん(サンケイスポーツ専属評論家)がTBS系の『S☆1』で阪神を取材しているところを見た。交流戦は6勝10敗2分け。元監督として少なからず心配なんだろう。だから俺もOBとして、言っておこうと思ってね」

 --なんでしょう

 「じゃれ合うな!」

 --はあ?

 「選手2人がベンチの最前列でじゃれ合う。そんなシーンをテレビで目にした。楽天に1-7と負けている状況で、だ。むかついたよ」

 --そうでしたか

 「関西のマスコミとファンから、しばしば聞かされる。『今年の阪神は変身した』『矢野監督が明るい』『選手も伸び伸びしている』。そんな短絡的な見方をするから、チームも勘違いするんだ。じゃれ合うことが、チームの雰囲気のよさといえるのか」

 --違うでしょうね

 「少年野球ではないんだ。試合中に、負けているときに、明るく振る舞っている場合かよ。じゃれ合い、イコール、なれ合いだ」

 --おっしゃる通り

 「失策が両リーグでワーストの66というのも、無理ないね。エラーしても怒られないから、まあ、いいか…。どこか、そんな空気が流れているんじゃないか」

 --なるほど

 「もっとピリピリしないと、いかんのだ。ミスしたら怒鳴りつけないと、いかんのだ」

 --はい

 「俺も現役時代、さんざん、どやしつけたものよ。代打で三振してベンチに戻った選手が『しゃあない』と薄笑いを浮かべた。何が『しゃあない』だ。ピッチャーの身になってみろ! 1点でも多く取らんかい!!」

 --確かに…

 「そう言えるコーチや先輩は、いないかね。なんちゃらハラスメントとか気にしていたら、プロ野球は成立しないぞ」

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