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【球界ここだけの話(1642)】元ヤクルト投手の加藤幹典さん、実業家として“転身”

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 元ヤクルト投手の加藤幹典さん(34)が、実業家として“転身”を遂げていた。今年3月から横浜駅直通の複合型エンターテインメント施設「アソビル」(asobuild)の屋上でマルチスポーツコートを運営している。

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 マルチスポーツコートはフットサルコート、バスケットコートが1面ずつとれ、観戦エリアとかけっこエリアも完備している。加藤さんが代表取締役社長を務める株式会社「FORMIC」(埼玉・東松山市)が運営し、コートのレンタル利用はもちろん、元プロ選手が教えるスポーツ教室プログラム「ヒーローズアカデミー」などが体験できる。

 「ヒーローズ-」の講師には加藤さんや元横浜(現DeNA)の古木克明さん、元ヤクルトの上野啓輔さん、バスケットボール担当の三浦佑太さんがそろっている。横浜市出身の加藤さんは「知人を通じてお話があり、地元に貢献したかったのでお受けしました。(ヒーローズ-では)幼少期から正しい指導を受け、正しい体の使い方を知ることでけがのリスクを防ぐことができます」と説明した。

 慶大から2008年ドラフト1位でヤクルトに入団した加藤さんは左肩の故障にも泣き、通算23試合で1勝3敗、防御率9・13で12年に現役引退。ヤクルト本社に勤務後、18年4月に自身の会社を立ち上げた。根底にはスポーツ選手のセカンドキャリア創出への思いがある。

 「スポーツ選手の“その先”を創出していきたい。まずは自分で発信していくことが大事かなと思っています。その中でスポーツのブランディング事業に取り組みたい。セカンドキャリアの橋渡しをできればと思っています」と加藤さん。7月には大塚にボルダリングスタジオ「BEAM」の開店を準備しており、精力的に動き回っている。(長崎右)

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