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【黒田正宏 軍師の断】阪神は投打のリズム悪くない、7番をどうするか

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 (セ・リーグ、DeNA6-5阪神、11回戦、阪神8勝3敗、25日、横浜)結果的に1点差に迫っただけに、六回の5失点が痛いが、継投については非常に判断が難しかった。代えるなら六回の頭からか、2死満塁で筒香を迎えた場面だが、中継ぎ陣の連投が続いているだけに、メッセンジャーを引っ張りたいベンチの気持ちはよくわかる。

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 制球を大きく乱すというより、微妙にボール、ボールになっていただけに代えづらい。9四死球は珍しいが、微妙なコースをとってもらえず、イライラして余計な力が入っていた。それでも粘っていただけに、ポイントを挙げるなら、0-0の五回1死三塁で中谷が浅い中飛に倒れた場面だ。

 あそこで1点を先制していれば、メッセンジャーの気持ちも全く変わってくる。この日マルテに代わって7番に入った中谷は、九回の好機でも一邪飛に倒れるなど4打数無安打。打線全体は大量点こそ取れていないが、前日まで1点差で4連勝と投打のリズム、流れ自体は悪くない。後は7番をどうするかだ。ここに爆発力、長打力のある打者が欲しい。マルテか、中谷か、それとも…。首脳陣にとって、大事なジャッジになってくる。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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