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【野村弘樹ウイニングショット】野村本来の姿!広島先発陣にメド立った

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1回、投球する先発の広島・野村=三次きんさいスタジアム(撮影・加藤孝規)  (セ・リーグ、広島3-2中日、10回戦、広島7勝3敗、21日、三次)野村は前回まで3試合の登板内容が良くなかったので心配していたが、この日は本来の投球ができていた。彼の真骨頂は低めに丁寧に投げ、小さな変化で打ち取るところ。悪い時はシュート、スライダー、カットボールと変化球に頼りすぎる部分があったが、この日のように直球をしっかり見せられれば、おのずと変化球が生き、ゴロを打たせることができる。

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 野村の勝利はチームにとって非常に大きい。ジョンソンの調子が上がってきて、アドゥワは防御率1・42と絶好調。これに野村が加わり、先発はある程度、計算できる。

 不安材料もある。抑えの中崎が九回に2失点。フランスアの調子がいいので中継ぎは大崩れしていないが、4年連続で50試合以上に登板してきた守護神には“勤続疲労”があるだろう。

 広島が首位に立ったとはいえ、セ・リーグは全チームが連勝もすれば、連敗もする。ヤクルトが調子を落とす一方、DeNAは攻撃陣が上がってきた。巨人も投手陣に不安を抱え、うかうかしていられない。何が起こるか分からない、見る側にとっては、非常に面白いシーズンになりそうだ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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