DeNA・浜口、1カ月ぶり登板で2安打完封!「出来すぎ」 - SANSPO.COM(サンスポ)

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DeNA・浜口、1カ月ぶり登板で2安打完封!「出来すぎ」

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浜口(奥)は捕手の伊藤光と抱擁。自身2度目となる完封勝利の喜びを分かち合った (撮影・斎藤浩一)  (セ・リーグ、ヤクルト0-7DeNA、9回戦、DeNA6勝3敗、19日、神宮)逆襲への復活投だ。DeNA・浜口遥大投手(24)が右ふくらはぎ打撲から復帰し、9回2安打で今季2度目の完封勝利。チームを7-0での快勝、今季初の同一カード3連戦3連勝に導いた。

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 八回を92球で投げ終え、1安打無失点。圧巻の投球を続けてきた浜口だが、九回のマウンドでわずかに心を乱した。西田に左前打を許すと「走者を出して変に考えすぎた」と青木、山田哲に連続四球で満塁。そこから「一人一人丁寧に」と集中力を高め、バレンティンを見逃し三振、川端を左飛に仕留めた。

 完封勝利は、プロ初だった4月10日の阪神戦(甲子園)に続く2度目。1972年の江夏豊(阪神)以来となるシーズン2度の1安打完封こそ逃したが、2安打以下でのシーズン2度達成は、球団では70年の平松政次以来49年ぶりの快挙だ。「出来すぎの部分もある」と謙遜するが、防御率1・20と抜群の安定感を見せている。

 4月17日の中日戦(ナゴヤドーム)で右ふくらはぎに打球が当たり、約1カ月の離脱を強いられた。チームは、そのカードから10連敗を喫し「悔しいというのと、もどかしい思いと…」。使命感を抱え、コンディションを整えてきた。

 今季5勝の今永、出遅れていた昨季新人王の東が15日に今季初勝利を挙げ、続いて浜口も戻ってきた。三浦投手コーチは「先発で、しっかり試合を作って戦っていけたら。そろってきましたから」とニヤリ。自慢の『左腕トリオ』が、ここからチームを上昇気流に乗せる。(佐藤春佳)

浜口とバッテリーを組んだDeNA・伊藤光「スライダーとフォークボールを合わせられるようになったのがよかった。相手は直球とチェンジアップというのが頭にあると思うので」

★先発左腕事情

 昨季4勝だった浜口の復活で“左腕王国”DeNAが、ようやく本領を発揮し始めた。同じく昨季4勝の今永が開幕投手を務めた今季は絶好調で防御率1・37、5勝、60奪三振、勝率・833と投手の主要4部門でリーグトップ。昨季11勝を挙げて新人王に輝いた東は左肘の違和感で出遅れていたが、今季2戦目となる15日の中日戦で6回1失点と好投し初白星。昨季まで2年連続開幕投手を務めた石田は、救援で存在感を見せている。

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