西川、13戦連続安打の1号V弾!広島6連勝で巨人を射程に - SANSPO.COM(サンスポ)

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西川、13戦連続安打の1号V弾!広島6連勝で巨人を射程に

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6連勝を決めてタッチを交わす広島ナイン。この日も甲子園で赤いユニホームが躍動した (撮影・門井聡)  (セ・リーグ、阪神0-4広島、8回戦、4勝4敗、18日、甲子園)活発な広島打線に欠かせない存在になってきた。5番・西川龍馬内野手(24)が一回2死一、三塁で、13試合連続安打となる先制の1号3ラン。チームの6連勝に大きく貢献した。

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 4番・鈴木が四球を選んだ直後、高めの141キロの球をたたきつけるように捉えて右越えへ。巧みにバットを操る天才肌の左打者は「うまくかぶせて打つことができた」と喜び、打たれたメッセンジャーは「まさか本塁打になるとは」と脱帽した。

 4月下旬から主に5番を任されている。不調に陥れば、相手バッテリーは4番・鈴木との勝負を避けやすい。得点力を左右する打順だが「チャンスなら(走者を)かえそうと思うだけ。5番打者というより、5番目の打者」と自然体を貫く。緒方監督は「重圧があると思うが、勝負強いところを見せてくれている」と目を細めた。

 六回の守備では左前に落ちそうな飛球を滑り込んで好捕。三塁で拙守を連発した昨季(リーグ最多の17失策)とは対照的に、不慣れな外野で上達の跡が見える。

 6連勝は、4月17日の巨人戦から同27日のヤクルト戦までの8連勝に続き、今季2度目。リーグ3連覇で迎えた今季は開幕から5カード連続で負け越しを喫し、最大借金8で最下位にも沈んだ。5カード連続負け越しは球団史上初の非常事態だった。

 開幕から4カード以上連続して負け越したチームが優勝した前例はなく『優勝確率0%』とも騒がれた。だが、鈴木と同学年の24歳の新5番打者がけん引する打線には、あの春先のひ弱さは感じられない。

西川 龍馬(にしかわ・りょうま)

 1994(平成6)年12月10日生まれ、24歳。大阪府出身。福井・敦賀気比高で選抜出場。社会人の王子を経て2016年ドラフト5位で広島入団。今季成績は37試合に出場、打率.264、1本塁打、15打点。通算成績は301試合に出場し、打率.290、12本塁打、91打点(18日現在)。176センチ、70キロ。右投げ左打ち。独身。年俸3100万円。背番号63。

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