阪神・才木自滅、抹消へ…バント2度失敗&「投」もリズム悪く5回5失点 - SANSPO.COM(サンスポ)

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阪神・才木自滅、抹消へ…バント2度失敗&「投」もリズム悪く5回5失点

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四回、スリーバントを失敗した才木。自分の首を絞めてしまった(撮影・松永翔平)  (セ・リーグ、阪神2-5中日、9回戦、中日5勝4敗、12日、甲子園)目を伏せ、険しい表情でベンチへ戻った。マウンドでも打席でも、力を発揮することはできなかった。先発の才木は5回8安打5失点で今季初黒星。打席では2つのバント失敗で、攻守に勝利を呼び込めなかった。

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 「最初から攻め切れていないというか、大事に大事にいきすぎて自分のいいところを出せませんでした」

 リーグ屈指の強力竜打線に立ち上がりからつかまった。一回に2安打2四球でいきなり2失点。味方がすぐさま同点に追いついてくれた後の二回にも大島の左中間への適時三塁打で勝ち越しを許すなど、粘れなかった。

 「インコースや高さを気にしすぎて、変化球でカウントを取りにいって腕が振れていなかった。真っすぐも慎重になりすぎて思い切って攻めの投球ができませんでした。もったいなかったです」

 投球テンポも遅く、ようやく投げてはボール球が目立った。これでは野手陣もリズムを作れない。打席でもそうだった。

 2-3とされた直後の二回無死一塁で打席に入り、バントのサインが出た。初球をキャッチャー後方に高々と打ち上げ、ファウル。2球目は何とか転がしたが、投手の正面に…。走者を進めることができず、1死一塁としてしまった。

 さらに四回1死一、二塁では打球を3球連続でフェアゾーンに転がすことができず、スリーバント失敗。「流れを止めてしまった。守備でも攻撃でもチームに迷惑をかけてしまったので、本当に申し訳ないです」と反省しきりだった。

 矢野監督は「もっと大胆に、思い切ったピッチングを期待してたんですけど、そういうところがなかなか見られなかったのは残念」と渋い表情。13日にも出場選手登録を抹消される見込みとなった。19日の広島戦(甲子園)は、7日のヤクルト戦(神宮)で5回1/3、5安打1失点で2勝目を挙げた秋山の先発が有力になった。この悔しさを糧に、もう一度はい上がる。 (箭内桃子)

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データBOX

 ◎…才木の5失点は自己ワーストタイ。昨年9月13日の中日戦(甲子園。3回1/3、5失点)以来

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