日本ハム・杉浦、今季10イニング0封!あさ美夫人に贈った今季初白星 - SANSPO.COM(サンスポ)

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日本ハム・杉浦、今季10イニング0封!あさ美夫人に贈った今季初白星

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ヒーローインタビューに臨んだ杉浦(左)と大田。「北海道シリーズ」を記念した特別ユニホームの緑色がまぶしい (撮影・野口隆史)  (パ・リーグ、日本ハム8-0西武、8回戦、日本ハム5勝3敗、11日、札幌D)日本ハムは11日、西武8回戦(札幌ドーム)に8-0と大勝し、リーグ単独2位につけた。前回登板で5回完全投球を見せた先発の杉浦稔大投手(27)が、5回1安打無失点で今季初勝利。2017年途中にヤクルトからトレードで加入した右腕の快投で、チームは4月24、25日以来の連勝を飾り、貯金を4月1日以来の「2」に伸ばした。

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 恒例イベント「北海道シリーズ」を記念した限定ユニホームのカラー「新時代緑」に染まった本拠地でお立ち台に上がると、北海道帯広市出身の杉浦は、控えめにほほ笑んだ。

 「野手の方が援護点をくれたので、自分のピッチングに集中するだけでした」

 5回完全投球を披露した4月23日の楽天戦(札幌ドーム)から中17日。「真っすぐが走っていなかった」が、許した安打は三回先頭、木村の右前打のみ。二塁を踏ませない圧巻の内容だった。

 一回は150キロを計測した直球が、徐々に140キロ前半まで落ちたこともあり、女房役の鶴岡の判断で変化球主体の投球にチェンジ。四回には4番・山川を変化球で追い込み、142キロの直球で一邪飛に仕留めた。近年は右肩痛に苦しんだこともあり72球で降板したが、今季2試合、10イニングで無失点投球を続けている。

 2017年に「モーニング娘。」出身の元テレビ東京アナウンサー、あさ美さんと結婚。一家の大黒柱として覚悟を持って臨む。昨季終了後に本拠地のある札幌市内に引っ越し。2月には第2子となる長男が生まれた。

 7日は栄養面などでサポートしてくれる夫人の32歳の誕生日。「活躍することが一番の恩返しになる」。2児の母にもなった夫人ら家族が観戦に訪れた「母の日」前日の試合で、輝きを放った。

 登板間隔が空くため出場選手登録を外れるが、存在感は増すばかり。この日単独2位になったチームは約2週間ぶりの連勝で4月1日以来の貯金2。首位追撃へ、背番号57の力は欠かせない。 (中田愛沙美)

杉浦 稔大(すぎうら・としひろ)

 1992(平成4)年2月25日生まれ、27歳。北海道出身。帯広大谷高から国学院大を経て2014年ドラフト1位でヤクルト入団。17年途中に日本ハムにトレードで移籍。昨季7月21日のソフトバンク戦で679日ぶりに白星を挙げた。今季成績は2試合に登板し、1勝0敗、防御率0・00。通算成績は38試合に登板し、9勝8敗、防御率4・40(11日現在)。189センチ、88キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1600万円。背番号57。

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