辰己、出た1号!“連休”楽天、最終日に止めた 1日で5割復帰 - SANSPO.COM(サンスポ)

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辰己、出た1号!“連休”楽天、最終日に止めた 1日で5割復帰

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新人の辰己が三回、バックスクリーンへプロ初本塁打 (撮影・山田俊介)  (パ・リーグ、西武4-8楽天、7回戦、楽天5勝2敗、6日、メットライフ)鋭いスイングから放たれた打球はバックスクリーンへ飛び込んだ。楽天のドラフト1位・辰己涼介外野手(22)=立命大=がプロ初本塁打。1点を追う三回、同点ソロを放った。

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 「自分のポイントに来た球をミスせず打てた。打った瞬間に越えるかなという感じだった」

 ゴールデンウイークに入って前日6日まで1勝7敗だったチームを勇気づける一発。先制された直後に一振りで追い付き、仲間から手荒い祝福を受けた。

 今季、パ・リーグの新人の本塁打はオリックスD2位・頓宮(亜大)に次いで2人目。この一発が反撃の起点となり、計8点を奪って快勝。連敗を4で止め、1日で勝率5割に復帰した。

 開幕1軍入りを果たした辰己だが、打撃不振で4月22日に2軍落ち。練習量の多い2軍で振り込み「数を打つことで見詰め直せた」と手応えを得て戻ってきた。出場16試合、43打席目での1号。平石監督は「早く1点が欲しかったタイミング。本当に見事だった」と絶賛した。

 西武、日本ハムと並ぶ2位に浮上した。「僕が出ているから勝てないといわれないように頑張る」と辰己。2勝7敗と苦しんだ連休明けから再スタートを切る。

データBOX

 楽天のルーキー、辰己がプロ初本塁打。今季の新人の本塁打は阪神・近本光司(4本)、オリックス・頓宮裕真(2本)、阪神・木浪聖也(1本)に次いで4人目。楽天の新人で本塁打を放ったのは、2017年の田中和基(1本)以来2年ぶり12人目。

辰己 涼介(たつみ・りょうすけ)

 1996(平成8)年12月27日生まれ、22歳。兵庫県出身。社(やしろ)高から立命大に進学し、関西学生リーグで歴代2位の通算122安打を記録。大学日本代表として国際大会に5度出場し、主将も務めた。2019年ドラフト1位で楽天入団。今季成績は16試合に出場し、打率.200、1本塁打、2打点(6日現在)。180センチ、74キロ。右投げ左打ち。独身。年俸1500万円。背番号7。

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