【球界ここだけの話(1571)】日本ハム・斎藤、2年ぶりの白星狙う「目の前の打者を抑えることだけに集中」 - SANSPO.COM(サンスポ)

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【球界ここだけの話(1571)】日本ハム・斎藤、2年ぶりの白星狙う「目の前の打者を抑えることだけに集中」

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9日に行われた阪神とのオープン戦で2回無安打無失点と好投した日本ハム・斎藤  プロ9年目を迎えた日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が3月9日の阪神とのオープン戦で、甲子園のマウンドに立った。先発としては、早実高のエースとして夏の甲子園を制した2006年以来13年ぶり。そして、2回を無安打無失点のパーフェクトに抑える好投だった。

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 「やっぱり、気持ちがいいですね。どこの球場も一緒と思ってやっていますが、甲子園のマウンドから見る景色は、なかなか見られない。苦手意識もないですし、空気感とか、いい球場だなと改めて感じました」

 続く登板は3月18日。日本での開幕戦を行った米大リーグ、アスレチックスとのプレシーズンゲーム(東京ドーム)に先発し、2回を1安打1失点。

 一回は昨季ア・リーグ本塁打王のデービスを中飛に打ち取るなど無失点に抑えた。しかし二回、昨季27本塁打のピスコッティに甘く入った直球を左翼席中段に運ばれ、2月の春季キャンプ中の練習試合から続けていた無安打と無失点が8イニング目で途切れた。

 「少し詰まっていても(スタンドに)持っていけるパワーはさすがだなと思いました。甘いところにいったら打たれるし、いいところにいったら抑えられるという自信も得られました。チェンジアップも有効に使えたので自信になった」

 6年目捕手の石川亮は斎藤について「僕がプロに入ってから一番、ボールが強い。低めが落ちない。いい高さにボールがきている」と話す。栗山監督ら首脳陣は斎藤の起用法について明らかにしていないが、斎藤は与えられたポジションを全うする覚悟だ。

 「僕自身は監督にたくさんチャンスをいただいていると思うし、与えられたポジションで投げていくことが大事。先発、中継ぎで短いイニングを投げるとき、打者1人で終わるときもあるかもしれないけど、目の前の打者を抑えることだけに集中したい」。昨季は未勝利。背番号1が2年ぶりの白星を狙う。(吉村大佑)

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