東日本大震災から8年…マー君&ダル、東北ゆかりのメジャー2投手が思い寄せる - SANSPO.COM(サンスポ)

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東日本大震災から8年…マー君&ダル、東北ゆかりのメジャー2投手が思い寄せる

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宮城県東松島市では、地元のサーファーら40人が東日本大震災合同慰霊祭を開いた(撮影・古厩正樹)  東日本大震災の発生から11日で8年。震災による全国の死者は、岩手・宮城・福島の3県を中心に1万5897人、行方不明者は2533人に上る(8日現在)。東北にゆかりがあり、米大リーグで活躍する2選手が、「3・11」を前に思いを寄せた。

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 フロリダ州タンパでキャンプ中のヤンキース、田中将大投手(30)は当時、仙台市に本拠地を置くプロ野球楽天に所属し、自らも被災した。「震災直後に訪れた被災地の光景は今でも鮮明に覚えています。8年という月日が経過した今だからこそ、風化させてはいけないと、改めて、そして強く思います」

 シーズンオフは毎年、仙台を訪れ、小学生らと交流を続けている。「野球を通じてできること、一人の人間としてできることは限られているかもしれませんが、自分自身を成長させてくれた宮城、そして東北の地に、微力ながら貢献できればと思っています」とコメントした。

 カブスのダルビッシュ有投手(32)は宮城・東北高に在籍し、甲子園で活躍した。「今でもまだ見つかってない人がいらっしゃると思うので、早く見つかってほしいと思います。まだ苦しんでいる方々もおられるので、皆で助け合ってやっていきたい」と話した。

★災害公営住宅28%が高齢者1人暮らし 入居後の孤独死55人

 岩手、宮城、福島3県の市町村が整備した災害公営住宅で、入居世帯の28%に当たる5820世帯が高齢者(65歳以上)の1人暮らしであることが10日、共同通信のまとめで分かった。全国の世帯数に占める単身高齢者の割合(2017年)が12%であるのと比べ高い水準。入居後に孤独死した人は市町村が把握する範囲だけで55人に上る。高齢者の孤立を防ぐ取り組みが急務だ。

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