【球界ここだけの話(1559)】カープファンが「クレちゃんロス症候群」に? - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

【球界ここだけの話(1559)】カープファンが「クレちゃんロス症候群」に?

更新

広島のサビエル・バティスタ(右)と通訳兼捕手のヘンディ・クレートさん   「あまちゃんロス症候群」ならぬ「クレちゃんロス症候群」になるかもしれない。2017年にバティスタとともにマツダスタジアムのお立ち台に上がったときの“カタコト通訳”で一躍人気者になった広島のプルペン捕手兼スペイン語通訳のヘンディ・クレートさん(35)が4月に母国ドミニカ共和国へ一時帰国すると明かした。

<< 下に続く >>

 「ワタシは4月にドミニカに帰ります。子供がまだ小さいので。(球団に帰国を)お願いして『いいよ』と言ってもらいましたね。8月にはまた帰ってきますよ」

 クレートさんはサンタ夫人、ジョルダンくん(6)、ハシエルくん(4)の4人家族で現在は単身赴任中。今秋に第3子を出産予定の愛妻とやんちゃ盛りの2人の我が子の面倒を見るため、球団に許可を取って一時帰国をする。帰国後は捕手としての経験を生かして母国の「カープアカデミー」の投手コーチとして若手投手の指導にあたる。同アカデミーは現在20人未満の選手が所属し、日本での活躍を目指している。

 「向こうで練習するとき、バティ(スタ)やメヒ(ア)がアカデミーに車で来る。その車を見てみんなが『すごい、すごい』と言う。みんな日本に来たがっているので、サポートしたいです」

 クレートさんの代役としてファン・フェリシアーノ氏(38)が来日予定だ。同氏はドミニカ共和国の「カープアカデミー」出身で現役時代は150キロ超の直球を武器に2004年から3シーズン広島に所属。引退後は同アカデミーのコーチを務めるなど豊富な指導者経験に加えて、日本語を流暢に話せるなど“ポスト・クレート”にうってつけの存在だ。バティスタやフランスアなどのドミニカンをグラウンド内外で“強力”にサポートする。

 クレートさんは「秋には子供が生まれる。まだ男か、女かはわかりません。楽しみです」と笑顔をいっぱい。バティスタらのドミニカンとともに満員のマツダスタジアムのお立ち台に上がるのは夏までお預けだ。(柏村翔)

PR