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慶大・小原の夢はプロかアナ!日本一&ベストナインになって次のステージへ/東北スポーツ

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4年生になった慶大・小原。進路にはプロ入りだけでなく、アナウンサーへの転身も描いている  岩手・盛岡三高出身の慶大(東京六大学野球)・小原和樹内野手(3年)が、春のリーグ戦で2季ぶりの覇権奪回と、自身初のベストナインを目指す。同時に4月に最終学年を迎えることから、進路の選択を迫られている。プロ野球や兄の日本製紙石巻・小原大樹投手の背中を追って社会人野球、さらにはアナウンサーへの転身も選択肢に入れているのだ。

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 慶大の二塁手として、昨春はリーグ連覇を達成。喜びに浸った。昨秋に3連覇を逃したことで、この春、覇権奪回への思いは今までにないほど強まっている。

 「昨年は、レギュラーとして試合に出ていても、精いっぱいの感じだった。今年はチームの目標、日本一を達成できるように頑張りたい」

 大久保監督は全体のレベルアップを求め「5FW」を掲げた。「F」はfamily、forward、fundamental、fightなどの頭文字。「W」はwhat、when、where、whoなど。勝ち抜くために自立心を求め、個々がスペシャリストになるための意識付けだ。こうした指揮官の方針の下、小原は新シーズンに向けて意欲を高めている。

 「高校時代に結果を出した1年生も入ってくるし、春はプロ野球を目指してやっていきたい。その結果、優勝、日本一になって、自分がベストナインになれればと思っている」

 自身の進路を決めなければならないのが4年生だ。盛岡三高時代に通算23本塁打を記録し、昨秋には大学公式戦初本塁打も放った。小学生で野球を始めたときからの夢、プロ入りがかなえば最高だが、実は、アナウンサーの道も考えている。

 「本来、人と話すのが好き」な性格だという小原。六大学からアナウンサーへの転身といえば、立大で完全試合も達成し、日本テレビに就職した上重聡アナが有名だ。慶大野球部の先輩にも、フジテレビに入社し、現在はフリーで活躍中の田中大貴アナがいる。小原の選択が注目される。 (赤堀宏幸)

小原 和樹(おばら・かずき)

 1997(平成9)年7月23日生まれ、21歳。岩手県出身。盛岡三高時代は甲子園出場なしも通算23本塁打。AO入試(自己推薦)で進んだ慶大では1年春からリーグ戦デビューを果たす。六大学通算119打数28安打、打率235、11打点、1本塁打。177センチ、77キロ。右投右打。

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