【八木裕 神眼スコープ】送りバントだけでなく打ってつなげられる阪神D1・近本 - SANSPO.COM(サンスポ)

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【八木裕 神眼スコープ】送りバントだけでなく打ってつなげられる阪神D1・近本

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矢野監督が理想の開幕2番として期待を寄せた近本。2003年型オーダー完成の鍵を握る  近本が2番に入ることによって、攻撃のバリエーションが増える。送りバントだけでなく、打ってつないでいけるし、1番が出塁できなくても、近本で1死一塁の形が作れる。さらに盗塁を決めれば得点のチャンスが生まれる。

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 巨人に移籍した丸のように、2番にいい打者を置くのは、現在の球界の流れだ。近本は長打が打てて足もあるので、一気に攻撃をたたみかけることができる。実戦でヒットが出ているので、矢野監督には使ってみたい気持ちがあるのだろう。

 矢野監督の理想のオーダーには、2003年を参考にしていることが見え隠れする。大山を育てていこうと考えたとき、福留と糸井は実績と経験があり、頼りになる。マルテは1年目で未知数な部分もあるし、6番だとプレッシャーがなく、本人にとっても打席に入りやすいはずだ。

 今後、矢野監督は得点力不足の課題を解消させるため、各選手の特長を見極めながら打順を模索していくことになるだろう。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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