【八木裕 神眼スコープ】目を引くカーブ鋭さ…阪神・ジョンソン使える - SANSPO.COM(サンスポ)

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【八木裕 神眼スコープ】目を引くカーブ鋭さ…阪神・ジョンソン使える

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 阪神春季キャンプ(16日、沖縄・宜野座)ジョンソンは十分に使える。初の実戦形式での登板だったが、投げた球種は直球とカーブ、チェンジアップ。特に目を引いたのがカーブの鋭さだった。右打者の内角低めに来るカーブは120キロ台でキレもよく威力があった。これからスライダーやカットボールなどを投げ込んでいく方針のようで、多彩な変化球を操れるようなら、勝ちパターンのセットアッパーとして大きな戦力になる。

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 リリーフ投手としてポイントになるのはクイックだ。セットポジションでの始動からリリースまでの時間は1・2秒~1・3秒。決して遅い数字ではないが、勝負のかかった中盤では相手ベンチも代走を送ったり、勝負してくる。さらに0・1~2秒縮める工夫をしてもらいたい。走りたくなるクイックから、とても走れないと思わせるクイックへの改善ができるならより完璧だ。

 ボールに力があって球種も豊富。現時点では藤川かドリスの前で投げることが有力とはいえ、抑え候補の調子次第では最後を任せることになるかもしれない。いずれにせよリリーフ陣がまた一層厚みを増したことは、間違いない。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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