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【球界ここだけの話(1539)】竜の先輩が語るD1・根尾

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球場内を移動する根尾昂  中日2軍春季キャンプ(沖縄・読谷)で、ドラフト1位・根尾昂内野手を取材した。ゴールデンルーキーに合わせて人のが動く一方で、新人の入団によってプロで初めて先輩となった選手たちも奮闘中。そんな彼らに根尾のことを聞いてみた。

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 兵庫・市西宮高出身で3年時に練習試合で対戦経験のある山本拓実投手は、「すごく落ち着いていて、僕の方が年下なんじゃないかと思うくらい受け答えもしっかりしている」と背筋を伸ばす。記者から見て根尾が報道陣の質問にはっきりと答える姿は、大阪桐蔭高時代と何も変わっていないが、チームメートになって間もない選手たちには新鮮なのかもしれない。その一方で、「もっと硬い感じかなって思っていたけど、ニコニコして話しています」と素顔を見て安心したようだ。

 埼玉・花咲徳栄高出身で「夏の甲子園優勝」という共通点で“先輩”にあたる清水達也投手は、「高校のときからよく絡んでいた」と気心の知れた間柄。「(根尾が)投手だったらライバルですけど、野手なので打って守って、頼もしい味方が来たなと思います」と喜んだ。“根尾効果”でファンに見られる機会が多くなることを前向きに捉えており、「年は(根尾が)下ですから、自分も頑張ろうという励みになります」と鼻息を荒くした。

 また日本ハムの2軍キャンプでは、大阪桐蔭高で根尾と同級生のドラフト5位・柿木蓮投手に話を聞いた。「元気にしてましたか?」「体は大きくなっていましたか?」と興味津々。根尾の遊撃専念で投手としてのライバル関係は解けても、意識することは変わらないようだった。(須藤佳裕)

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