【球界ここだけの話(1529)】巨人・大江、“ガンガン行こうぜ” 投球も学ぶ姿勢もアグレッシブに - SANSPO.COM(サンスポ)

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【球界ここだけの話(1529)】巨人・大江、“ガンガン行こうぜ” 投球も学ぶ姿勢もアグレッシブに

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紅白戦で好投した大江竜聖    1軍のマウンドを目指し、“ガンガン”行く。巨人の高卒3年目・大江竜聖投手(20)が1軍の宮崎キャンプで奮闘している。成長のため、投球も学ぶ姿勢もアグレッシブにいく。

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 まずは投球だ。「インコースが課題なので、インコースを多めに投げて、シュートしないようにしたい」とキャンプで取り組むことの一つに、内角の直球を挙げる。内角に鋭い直球を投げ込むことができれば、外に逃げていく変化球が生きてくる。

 「右も左も両方に対してですね。今までは抜けてしまったり、真ん中に入ったりすることが多かったので」と大江。右打者の内角を突けばチェンジアップ、左打者にはスライダーがある。投手の基本は外角低めへの直球だが、それだけでは1軍級の猛者どもは抑えられない。内角への直球をしっかり投げ切れれば、投球の幅も広がってくる。

 そして、学ぶ姿勢もアグレッシブだ。キャンプ前の合同自主トレ中から、自身のブルペン投球後に先輩投手に質問する姿も見られた。初めての1軍スタートとなった今年。貴重な時間をフル活用する。

 「いろいろとすごい人たちがいる。見て学ぶことも多いし、聞いて学ぶこともできる。そこが一番の財産になる」

 菅野、山口、岩隈、沢村、野上。1軍キャンプには経験豊富な投手が大勢いる。1月に20歳になったばかりの大江にとっては、学ぶべき“教材”は数多くいるわけだ。「昨年までは躊躇(ちゅうちょ)することもあった」というが、レベルアップのためにも「どんどん行かないといけない」。合同自主トレ中には山口に体重移動の話を聞きに行くなど、積極性を見せている。

 チームにとって初の実戦となった3日の紅白戦では、2回を完全に抑えた。「課題としていた真っすぐでしっかりいけたので、次につながると思う」と充実した表情を浮かべた。

 「結果を残していかないといけない」と大江。飛躍の年にするべく、これからも“ガンガン行こうぜ”。(赤尾裕希)

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