DeNAドラ1・上茶谷は凄え!正捕手候補3人が絶賛 戸柱「ホンマもんですわ」 - SANSPO.COM(サンスポ)

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DeNAドラ1・上茶谷は凄え!正捕手候補3人が絶賛 戸柱「ホンマもんですわ」

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三浦投手コーチ(左)の鋭い視線を浴びながら、上茶谷が投球練習(撮影・斎藤浩一)  DeNA春季キャンプ(5日、沖縄・宜野湾)DeNAのドラフト1位・上茶谷大河投手(22)=東洋大=が5日、沖縄・宜野湾キャンプで今キャンプ自己最多の60球をブルペンで投げ込んだ。第1クール最終日とあって自身は「バテました」と言いつつも、球を受けた戸柱恭孝捕手(28)は「ホンマもんですわ」とほれぼれ。すでに受けた伊藤光、嶺井の両捕手も高く評価しており、今年もDeNAの新人投手はすごそうだ。

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 ブルペンに、心地よい音が響く。上茶谷の指先から放たれたボールは、一直線に戸柱のミットに吸い込まれた。

 「戸柱さんのキャッチングがすごい。自分の球が伸びているように取ってくれる。気持ちよくなって、多めに投げてしまいました」

 当初は過去2度と同じ40球を予定も、戸柱に乗せられて60球を投げた。投手の基本線となる内角、外角の低めへオール直球。最速152キロを投げた学生時代より「コースも高低も狭い」と感じているプロのストライクゾーンを意識して、腕を振り続けた。

 この日が第1クール最終日。キャンプインから緊張の5日間を過ごし「疲れていますね。投げていてバテるのを感じました。球が上ずってしまった」と振り返ったが、プロの捕手を納得させるに十分の球質だった。

 「本人が言うほど悪くない。ええ球投げますね。低めの球も垂れずにくる。ホンマもんです」

 戸柱は、初コンビとなった上茶谷に太鼓判を押した。1日に受けた伊藤光は「球が強い。糸を引くようなボールですよ」と評価し、3日に相手を務めた嶺井も「パワーだけかと思ったら、丁寧に低めに投げてくる。十分に1軍レベルです」。東都大学リーグで1試合20奪三振を記録したこともある右腕の球を実際に受けた正捕手候補の3選手が、そろって絶賛した。

 「あす(6日)は休みなので回復力が問われる。けがなくキャンプを過ごして、開幕ローテーションに入れるようにやっていきたい」。近年、ドライチ投手の活躍が著しいDeNAで、今年も上茶谷が先発ローテーション候補として存在感を発揮する。 (湯浅大)

上茶谷 大河(かみちゃたに・たいが)

 1996(平成8)年8月31日生まれ、22歳。京都府出身。京都学園高から東洋大に進学。4年の春季東都大学リーグでは1試合に20奪三振をマークするなど6勝を挙げ、チームの3連覇に貢献。ベストナインに選出、MVP、最優秀投手を受賞した。2019年ドラフト1位でDeNAに入団。181センチ、83キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1500万円。背番号27。

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