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日本ハムD1・吉田輝、キャンプ2軍スタート ダル&大谷と同じ道歩む

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木馬にまたがり、騎乗姿勢を体験する吉田輝(右)。さまになっています(撮影・田村亮介)  日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=ら高卒新人5選手が17日、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で、JRA競馬学校の35期生7人と交流会を行った。吉田輝は、騎手の駆け引きを投球に生かすと宣言。GI7勝の史上最強馬、ディープインパクトのように伝説を残すことを誓った。またこの日、春季キャンプのメンバーが発表され、吉田輝は沖縄・国頭(くにがみ)村での2軍キャンプでスタートする。

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 騎手の卵との交流会で行われた、訓練用木馬を使っての乗馬体験。ヒップサイズ104センチを誇る吉田輝が顔を紅潮させ、照れ笑いを浮かべた。

 「ウエートトレーニング終わり(終わったばかり)なので、下半身がきつかったです。一流になるために騎手の方も、徹底して究極を求めている。自分もそれに負けないくらいやりたいです」

 乗馬歴などはないものの、競馬にはもともと関心があった。学生時代も時折テレビで観戦。もちろん未成年のため馬券は買えないが、参考にしていたのは、競馬の醍醐(だいご)味でもある騎手の駆け引きだ。

 「最初から飛ばして逃げ切る人もいるし、真ん中あたりにいて最後にスパートをかける人もいる。試合運びも重要」。投球に生かせることも発見した。「打者が狙っていないのに思い切り投げる必要はない。打者が狙っているときに自分の全力で打ち取る。ペース配分はできると思う」。懇談会では、騎手候補生に積極的に質問もした。

 GI7勝を挙げた史上最強馬への憧れも口にした。知っている競走馬を問われると「ディープインパクトですね。すごい競馬界の伝説になっている」と即答。2016年には栗山監督が北海道安平町の社台スタリオンステーションを訪れ、ディープインパクトと対面。その年にリーグ優勝を果たした縁もある。「プロで一からのスタート。ここから積み重ねを大事にして、何十年も語りつがれる選手になりたい」と、ディープ級の“伝説”への野望も明かした。

 18日にも、初めて球団施設のブルペンで投げる見込み。春季キャンプは、ダルビッシュ、大谷ら過去の高卒新人投手と同様の2軍(沖縄・国頭村)スタートが決まり、2月16日の1、2軍合同の紅白戦(国頭)で実戦デビューを果たす見通しだ。沖縄は初めてだが「場所は関係ない。とりあえず国頭で体を作って、紅白戦にしっかり投げたい」と言い切った。

 ディープインパクトは「追い込み」が主な戦法だった。吉田輝も沖縄でじっくりと力をつけ、最前線へと上げていく。 (中田愛沙美)

★日本ハム・1軍キャンプメンバー

 ▽投手 斎藤、加藤、上沢、有原、浦野、金子、上原、宮西、マルティネス、ハンコック、井口、鍵谷、村田、バーベイト、堀、西村、中村、秋吉、ロドリゲス、公文、石川直、宮台、玉井、杉浦▽捕手 黒羽根、石川亮▽内野手 杉谷、中田、中島、松本、清宮、渡辺、谷内、石井、平沼、横尾▽外野手 大田、西川、近藤、浅間、岸里、王柏融

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