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強肩に絶賛!遊撃志望の中日D1・根尾にセンター転向プラン浮上

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強肩を披露した根尾  中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=の中堅コンバート構想が浮上していることが10日、わかった。ナゴヤ球場での新人合同自主トレ3日目のこの日、キャッチボールを見た与田剛監督(53)も「どのポジションでもこなせる」と絶賛。本人が希望する遊撃かそれとも…。キャンプ、オープン戦で適性を見極め、チーム事情も踏まえて最終結論を出す。

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 プロの投手の球筋だった。切れのいい“ストレート”が、ドラフト6位・滝野要外野手(大商大)のグラブに吸い込まれていく。キャッチボールの距離は自主トレ3日目で最長の50メートル。根尾が、高校時代に最速150キロをマークした自慢の肩を披露した。

 「今意識しているのは強い球を投げること。(調子は)50%ぐらいですね。これからもっと投げていかないと」

 本人は力半分と説明したが、与田監督は「肩の強さ、リリースポイントの安定感は抜群じゃないですか。本人は、ちょっとズレたぐらいでも悔しがっていたけどね」と目を細めた。

 昨年11月の入団交渉後の会見で「プロでは遊撃一本でやりたい」と宣言。「肩の強さは誰にも負けない」とアピールしたが、それはウソではなかった。

 だが、チームには、一昨年の新人王で昨季は全143試合に出場し遊撃手としての地位を築いた京田がいる。根尾については二塁での起用も有力視されている中、中田アマスカウトディレクターは「地肩の強さなら、今、球界No.1遊撃手と言われている源田(西武)よりも上。あの肩の強さで二塁に置いておくのはもったいない」とした。

 他の関係者からも、中堅の大島を左翼にコンバートし、「肩は強いし、脚力もある。外野でも一流を狙える」と根尾を中堅で使ってみてはという意見が出ている。

 6年連続Bクラスに低迷する竜の救世主と期待されるルーキー。4球団が競合した中で根尾の当たりクジを引いた与田監督の最終結論に注目だ。 (三木建次)

★ナゴヤドーム、根尾弁当発売

 本拠地ナゴヤドーム内の売店で、根尾の名前が付いた弁当などが販売されることが決まった。プレーする前に発売が決まるのは初めて。この日、関係者が根尾本人にもアイデアや要望の聞き取り調査を行った。近藤勝久料理長は「お米が大好きみたいですね。具体的なことは、まだ言える段階ではない」と多くは語らなかったが、根尾は岐阜・飛騨市出身。飛騨牛がメインの具材に採用されるのは間違いない!?

根尾 昂(ねお・あきら)

 2000(平成12)年4月19日生まれ、18歳。岐阜県出身。河合小2年から古川西クラブで野球を始め、古川中時代は飛騨高山ボーイズで投手としてプレー。大阪桐蔭では1年夏からベンチ入り。主に遊撃手と投手を務め、甲子園は2年春から4季連続出場。一昨年春と昨春、史上初の2年連続胴上げ投手となった。177センチ、78キロ。右投げ左打ち。年俸1500万円。背番号「7」

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