ノムさん、巨人・菅野は「受けてみたくなるようなピッチャー」CS史上初の快挙を称賛 - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

ノムさん、巨人・菅野は「受けてみたくなるようなピッチャー」CS史上初の快挙を称賛

更新

野村克也氏  サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(83)が、14日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演。セ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦でノーヒットノーランを達成した菅野の投球をほめたたえた。

<< 下に続く >>

 野村氏は試合前から「今日は菅野だからなあ、もう7割8割は(巨人が)勝ってんじゃない? そこまでいってんじゃない? 菅野クラスになると」と巨人有利のジャッジ。ヤクルトが長野の本塁打で先制した際にも「相手がエース・菅野が投げてるからね。(味方打線に)点をとってもらえないと思って投げないと」と話し、ヤクルトバッテリーの配球に「ストレートでカウントを取ろうと思ってたら打たれてるね」「防げるホームランと、防げないホームランがあると思うんだね。今のは典型的な防げるホームランだね」と指摘した。

 快投を続ける菅野に野村氏は「本当にいいコントロールしてるね。ピッチングと会話できるピッチャーでしょ。これ以上の楽しいピッチャーはいないよ」と語り、「俺はもう引退したけど、(捕手として)受けてみたくなるようなピッチャーだ」とベタぼめした。

 四回に巨人が本塁打攻勢で4-0とすると、野村氏は「(ヤクルトが菅野から4点を取るのは)無理です、終わり、決まりました」と早くも“判定勝ち”の宣告。一方の菅野の完全試合について「あるよ」と予言していたが、七回に山田哲に四球を与えると「あー、あかん。完全試合がパーだ」とボヤき、「やっぱり意識してるね。悔しそうだもん」と菅野の心理を分析した。

 結局、菅野はノーヒットノーランを達成。試合後、野村氏は「完全試合のチャンスだったのにね。なんとも惜しい。めったにできる事じゃないからやってほしかったけど」と残念がりながらも、「力で押すのではなく、打たせて取る技巧派でも、ちゃんときちっとコースに投げればこのような結果になるという、見本のようなピッチングだわね」と賛辞を送っていた。

PR