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【球界ここだけの話(1395)】中日・松坂が阪神・才木を絶賛!! 来季は兼任コーチ?!

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誕生日を勝利で飾りファンの声援に応える中日・松坂=甲子園球場  中日・松坂大輔投手が38回目の誕生日だった9月13日、12年ぶりとなる甲子園での公式戦で阪神を5回1失点に抑えて今季6勝目を挙げた。「甲子園が力をくれた」と叫ぶと、今季限りでの引退を表明した同級生の村田(前巨人)、後藤(DeNA)、杉内(巨人)には「『自分はもう少し頑張るよ』という決意表明の日にしたいと思っていた」とメッセージを送った。

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 松坂のコメントで、もうひとつ印象に残ったのは、相手先発の才木浩人投手(19)への叱咤(しった)激励だった。

 「本当はもっと勝っていてもいい投手。ライバル球団の選手のことなのでこれ以上は言えないが…。勝ち方を覚えれば(他球団は)厄介な投手になる」と言った後、唾を飲み込んだ。

 松坂は阪神戦に4試合に登板。才木と3度投げ合って、すべて勝っている。これまでも1998年、横浜高時代に春夏連覇したときに生まれた高卒2年目右腕は「素晴らしい速球をもっている」と注目していた一人だ。

 才木は16試合に登板して5勝8敗、防御率4・18。制球、変化球ともに課題は多いが、投げっぷりのよさ、150キロを超える速球は魅力。その才能を開花させるためにはどうすべきか-。松坂なりの考えがあるかのようだった。

 春季キャンプ。若手の小笠原、柳らを食事に誘って交流を深めた。シーズンに入るとキャッチボールの相手はガルシアだった。腕の振り方やリリースの位置などをアドバイスしている光景をよく目にした。その内容について多くは語らなかった。投手コーチへの遠慮もあるはずだ。

 西山球団代表は「若い選手は松坂君に積極的に話しかけて、いろいろ聞けばいい。生きた教材だと思う」と話す。

 シーズン終了後、松坂と球団で来季の契約に向けての話し合いが行われる。今年は岩瀬、荒木の年俸に「コーチ料」が加算された。日米通算170勝。右肩の手術を受けてリハビリなどで苦労もしている。引き留めるべく、松坂にも「コーチ」の肩書を与えてもいいだろう。(三木建次)

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