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阪神の新2番・糸原&新1番・北條がハマった!金本監督シャッフルずばり

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2番の糸原が3安打でチャンスを広げた(撮影・村本聡)  (セ・リーグ、阪神8-5中日、20回戦、中日11勝9敗、12日、甲子園)ついに金本監督が理想としていた1、2番が実現した。豪快な一発は大山と糸井に譲れど、その流れを作ったのは新1番・北條、新2番・糸原!

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 「ヒミツ-」

 今季118試合目。打線好調の今、あえて入れ替えたことを問われた指揮官は茶目っ気たっぷり。そして、真顔に戻ると「糸原(の打席)で走者一塁に出たときにゲッツーの確率というのが北條よりは少ないでしょう。左打者というのもあるし、一、二塁間が空くから、そこを抜いていってほしいな、というのもある」と狙いを語った。

 三回無死から、北條が中前打で出塁すると、糸原の遊ゴロの間に二塁へ。陽川の勝ち越し打につなげた。四回一死三塁から、北條が四球を選ぶと、糸原は追い込まれながらもフォークに食らいつき、投前に転がしての4点目(投ゴロ失策)。泥臭く追加点をもぎとった。

 「もともと、これが理想かなと思うんです」

 7月末にも指揮官は「本来は逆にしたいんだけどな」と「1番・北條、2番・糸原」構想を打ち出していた。打率・326と好調をキープしている北條が出塁し、続く糸原でチャンスを一気に広げれば、それだけ得点力アップにつながる。安易に犠打で送らない。理想とする攻撃野球だった。

 今季12度目猛打賞の糸原は「1番でも2番でも自分の仕事をするだけです。チームが勝ててよかったです」と力を込めれば、北條も「2番のときと変わらない思いでやっていきます」と頼もしい。

 動かして、勝つ。これがいい。勝負の9月を北條&糸原で巻き返す。 (阿部祐亮)

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