【虎のソナタ】糸井に大山にディナーおごれよ! - SANSPO.COM(サンスポ)

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【虎のソナタ】糸井に大山にディナーおごれよ!

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ベンチでナインを出迎える福留(左)。早く戻ってきて~  (パ・リーグ、オリックス7-0西武、25回戦、西武14勝9敗2分、12日、ほっと神戸)唐の詩人杜牧(とぼく)はこの季節を-霜葉(そうよう)は2月の花よりも紅(くれない)なり…と詠んだ。

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 そんなの当たり前じゃねぇか。だって今は9月で2月じゃないのだから…といっちゃ色気はないヮ。まぁ、久しぶりに“秋”らしい朝でございました。別にヒガンでそう言うのじゃないけど、なんとなくそんな楓林(かえで)にフト心をひかれて眺める…。その赤くなった葉にフト足をとめる…それは2月の桃の花よりもあざやかなんです。

 え? そんなノンビリしたことを言っても腹の足しにもならんヮ…色気がないなぁ皆様…ガツガツしなさんな。この日の当番D澄田垂穂もやけにジタバタせずに淡々としてました。「もう現実を受け止めますョ」と…こうでなくっちゃ。

 阪神は試合前の練習は室内で野手組。甲子園の外野は投手が使いました。それを見ながら竹村岳記者はこんな電話をかけてきた。

 「あの…僕は一昨夜、糸井さんと食事に行きまして…あ、夢の中の話ですョ。慌てないでください…」

 フムフムそれで…「糸井さんはテーブルいっぱいに、いろんな料理を並べてムシャムシャと平らげていくんですョ。その食欲があまりに見事だったので…今日糸井さんの顔をみるなり思わず夢の話をしました。糸井さんはものすごい食欲でしたョ…と」。フーン、それで糸井選手はどんな反応だった。「フフフ、糸井さんは思わず『どんな夢やねんそれ…』と苦笑されてました。だけど…たとえ夢の中とはいえ、あれだけ元気いっぱいなんだから今夜はキット、糸井さんがガーンといきますョ」

 なんとそれが試合開始30分前なのだが竹村のソレは“正夢”だった。

 一回に小熊のスライダーをなんと右翼席中段あたりまで飛距離十分の同点2ランをブチこんだのです。おい竹村よ、これからは寄り道しないで毎晩早く帰ってふとんにもぐりこめよ。そして夢の中で糸井さんを呼び出してジャンジャンご馳走しなさい。ただし取材費の伝票は出すなよ。だって夢の中なんだろ…。

 新里公章記者はこの日に「引退決意会見」をした巨人杉内俊哉投手についていわゆる“松坂世代”として同期の藤川球児投手を取材。「このところ松坂世代といわれる選手が続々と現役を引退していく…その度にどうしても藤川球児さんにコメントをもらいに行くわけで…僕もちょっと恐縮してるんですョ。でも、まだまだ藤川さんは元気いっぱいです。がんばっていただかないと。11日(中日戦)の八回3者連続三振なんてのはすごかったですョ。それでいろんなお話を聞けました」と新里。

 その頃、トラ番キャップ阿部祐亮は中日土井正博コーチと話し込んでいた。土井さんは前日の福留選手が六回の内野安打で全力疾走で一塁に駆け込んだときの痛めた足について「まずは、しっかりと休んで治してほしい。福留君は、まだまだ活躍しなければいけないからね。頑張ってほしい」と、敵味方をこえて長距離打者のレジェンドとしてエールを送った。

 それにしてもいきなり一回の表と裏に2点ずつ…ああまた風雲急の予感がしたのです。だけど阪神は糸井と若い大山にホームラン! 四回などは打者10人の猛攻です。

 おーい竹村記者。今夜も糸井さんに大山選手もいれて豪華なディナーをおごれよ! 夢のなかで…それにメッセンジャーが登録抹消で…ひと呼吸いれて…という金本作戦なのか。だとすれば…岩貞投手も夢の宴会にご招待してさぁ、カワイ子ちゃんもドンドン指名してさぁ…俺も呼んでくれい『竹村亭』に…。

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