またか…またなのか!阪神・ドリスぶち壊し2失点 九回二死満塁、あと1人から痛打 - SANSPO.COM(サンスポ)

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またか…またなのか!阪神・ドリスぶち壊し2失点 九回二死満塁、あと1人から痛打

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九回、ドリスが逆転タイムリーを浴びると、ブーイングのジェット風船が舞った(撮影・松永渉平)  (セ・リーグ、阪神6-7中日、19回戦、中日11勝8敗、11日、甲子園)あと1人コールからの暗転で、勝利への道はついえた。ドリスが逆転打を浴び、大型連戦の頭をとれなかった。絶対的守護神のオーラは、竜打線の勢いの前にしぼんでいった。敗戦後、表情をこわばらせながら淡々と語った。

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 「球自体は悪くなかったと思いますが、あの球は(コースが)上にいって、ヒットになる確率が高くなったと思います」

 あの球-。右腕が悔いたのは、6-5で迎えた九回二死満塁からアルモンテに投じた3球目だ。制球が定まらず、初球からフォークを2球続けたがストライクが入らず、カウント1-1からの高め154キロを弾き返されて、二遊間をしぶとく破られた。

 逆転の2点打を許し、あと1人コールで背中を押していた虎党の手から黄色い風船が離れた。秋風に流されて、外野の芝の上に落ちた“希望”を球場スタッフが回収するために、試合は一時中断した。なおも二死一、二塁から高橋はキレ味を取り戻したフォークで空振り三振に斬ったが、時すでに遅し…。

 九回裏の攻撃で再逆転できずに今季5敗目(1勝)を喫し、セーブ機会で3度目の失敗となってしまった。守護神が仕事を果たせず、金本監督も「う~ん、まぁね…。ドリスが打たれたわけですから」とガックリだ。守護神の頼もしさを象徴するように、8回終了時にリードしていた場合、今季は50勝0敗という不敗神話があったが、それもこの日でストップ。単なる1敗以上にショックの大きい夜となった。

 ドリスは「最後を任されている以上は何連投であれ、言われたところで投げようと思います」と大型連戦を前にして、チームへの献身を誓っていた。今夜のような悪夢はもうみたくない。昨季のセーブ王の意地が、勝負の秋に試される。 (新里公章)

投手陣について阪神・香田投手コーチ「(リリーフが)よく頑張ってくれましたが、最後は残念。(ドリスは走者が出てしまうと厳しい? との問いに)それでは困るんですけどね。次は頑張ってくれるでしょう」

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