【八木裕 神眼スコープ】他球団に劣る現阪神打線、ライバルの「庭」になりかねない - SANSPO.COM(サンスポ)

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【八木裕 神眼スコープ】他球団に劣る現阪神打線、ライバルの「庭」になりかねない

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セ・リーグの今季本塁打数  現役時代、ラッキーゾーンが1991年シーズンでなくなると聞いたときはショックを受けた。打者にとって死活問題。実際、92年から本塁打が激減(111本→86本、甲子園では53本→29本)したが、投手力のチームに変貌し、新庄剛志ら走守を生かした戦いで、前年の最下位から2位となった。

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 もし復活すれば打者は力まず打てるため、打ち合いになる試合が突然、多くなるはずだ。本塁打を最優先させるのであればメリットは大きい。しかし投手陣にとってはこれも死活問題になる。

 今の阪神の打力を考えると正直、他球団に劣るため、ライバル球団の“庭”になる可能性は否定できない。阪神がどういうチームを目指すのか。編成面にも大きく関わってくるため、高校野球も含めて慎重に議論しなければいけない。甲子園だけではなくナゴヤドームなども広い。広い球場に立ち向かうだけの技術力向上が先ではないか。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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