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V金縛りなの?不思議なコイ5連敗…最下位・竜に負け越し、完全V消えた

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中日戦のシーズン負け越しが決まり、険しい表情の広島ナイン(撮影・門井聡)  (セ・リーグ、中日4-3広島、24回戦、中日13勝11敗、9日、ナゴヤD)連日のデッドボールに怒りの一発を放った。

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 広島・会沢が、六回に13号同点ソロ。チームは1点差で競り負け、今季ワーストタイの5連敗を喫したが、選手会長は球団の捕手のシーズン本塁打記録を更新。『赤ヘル歴代No.1の打てる捕手』を襲名した。

 「まずは塁に出るつもりだった。しっかり自分のスイングでとらえることができました」

 一死走者なしで2番手・福谷のスライダーを振り抜いて左翼席中段に運び、1953年の門前真佐人氏の12本塁打を抜いた。

 またぶつけられた。四回に鈴木翔から厳しい内角攻めに遭い、左腕に投球を受けた。前日8日にもロドリゲスの速球が左膝付近に直撃していた。13死球はリーグ3位。8番を打つ捕手としては異例の多さだが、会沢は「怖がっていてはこの世界でやっていけない」としっかりと踏み込み、本塁打でやり返した。

 しかし、2度追い付く粘りをみせた試合は、七回にジャクソンがつかまって勝ち越しを許した。中日戦は11勝13敗で3年ぶりのシーズン負け越しが決まり、全カードに勝ち越す「完全優勝」を逃した。

 7連勝後、白星から遠ざかっているが、それでも、ナイターでヤクルトが負け、優勝へのマジックナンバーは1つ減って「9」となった。緒方監督は「気にしていない。勝っても、負けても、反省して、また次に向けて準備をするだけ」と前を向いた。

 「(死球は)仕方のないこと」と会沢。生傷の絶えない選手会長が、不屈の闘志でグラウンドに立つ。 (柏村翔)

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