逆転の獅子おどし!西武、浅村V打で2位ソフトBに5差 12日にもM12 - SANSPO.COM(サンスポ)

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逆転の獅子おどし!西武、浅村V打で2位ソフトBに5差 12日にもM12

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久々のメットライフで浅村(左)と金子侑がお立ち台に登場。優勝マジック点灯もいよいよ近づいてきた(撮影・田村亮介)  (パ・リーグ、西武10-4ロッテ、20回戦、西武13勝7敗、7日、メットライフ)西武は7日、ロッテ20回戦(メットライフ)に10-4で逆転勝ち。2位ソフトバンクがオリックスに敗れて、ゲーム差は再び「5」に開いた。3点ビハインドをはね返し、同点の七回に浅村栄斗内野手(27)が決勝の左前適時打を放つなど、今季の逆転勝利はリーグ最多の34度目。「逆転の獅子」は最短で今月12日に優勝へのマジックナンバー「13」、もしくは「12」が点灯する。

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 本拠地メットライフに強い獅子が帰ってきた。3点差をはね返しての逆転勝ち。決勝打は浅村のバットから飛び出した。

 「(二走の)ネコ(金子侑)は足が速いので、長打はいらない。ヒットを打とうと思った。これからもいいところで打点を挙げたいですね」

 七回二死二塁。松永の144キロの直球を左前にはじき返した。一塁ベース上で主将は普段通り、クールに喜びをかみしめた。

 八回の右犠飛と合わせて2打点。リーグ1位を独走する打点は105に伸ばし、残り23試合で球団記録の124(2001年カブレラ、15年中村)の更新も視野に入ってきた。

 昨季から主将を務め、チーム打撃の意識が高まった。7月20日、黄金時代の指揮官、森祇晶氏(81)がイベントで来場した。名将の目に留まったのは浅村の打撃。「状況に応じてチームバッティングができる。クリーンアップであれができることに価値がある」と褒められた。

 「逆転の獅子」だ。4月18日の日本ハム戦で0-8の八回からミラクルを起こした西武打線。この日は五回を終えて、3点ビハインドも六回以降に大量9得点を奪った。これで今季34度目の逆転勝利。パ・リーグで3点差以上からの逆転13度は、いてまえ打線と呼ばれた01年の近鉄以来、17年ぶりの快挙となった。

 8月19日の日本ハム戦以来の本拠地だった。6勝7敗の長期ロードの間にはソフトバンクが11勝2敗で猛追してきた。6日未明、北海道・旭川滞在中に地震が発生し、バット、グラブなどの野球道具はこの日の午後3時過ぎにようやく到着したが「影響は感じなかった」と主将は頼もしかった。

 2位ソフトバンクとは再び5ゲーム差に開き、最短で12日に優勝へのマジックナンバーが点灯する。「自分たちの野球をやっていれば大丈夫。意識せずにやるだけです」と浅村。10年ぶりのリーグ制覇へ-。着々と、その時は近づいている。(花里雄太)

二回の6号ソロに西武・栗山「よく飛んでくれたし、よく入ってくれた」

16安打10得点に西武・辻監督「六回は迷ってメヒアを代打で出したけど、あれで追い付いたのが大きかった」

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