巨人・菅野、7回1失点の好投で12勝目 - SANSPO.COM(サンスポ)

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巨人・菅野、7回1失点の好投で12勝目

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試合後、タッチを交わす巨人・高橋監督と菅野=甲子園球場(撮影・矢島康弘)  巨人・菅野智之投手(28)が8日、阪神22回戦(甲子園)に先発。7回119球を投げ、7安打1失点と好投し、12勝目(7敗)を挙げた。

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 直球で押し、変化球で崩す。阪神打線に好機という好機を作らせなかった。二回、陽川に先制ソロを許すも、全く動じない。落ち着いた投球で、1つずつアウトを積み重ねた。

 「前回(1日、中日戦)は完封というのがちょっと頭にあって、0というのを意識しすぎて慎重になっていた。前回の反省を踏まえて投げました」

 六回には一死から、福留に四球を許し、糸井に右前打を浴びて一死一、二塁。「福留さんのところの勝負。ボール2から追い込みましたけど、あそこのフォアボールは余計でした」と振り返ったが、陽川に対しては直球で押して投ゴロ、大山を右邪飛に仕留め、唯一といっていいピンチを無失点で切り抜けた。

 「バットを持っている以上は、何か起こさないといけない。自分でもうまく打てたなと思います」

 「打」でも勝利に貢献した。五回一死からは、右前打を放ち、坂本勇の14号2ランで生還。2カ月ぶりの一発を放った坂本勇も「(菅野)智之がなんとか出塁してくれた。いい形でつなげられるようにと思ったら、最高の結果になってよかった」と振り返るなど、菅野が作った流れでこの回一挙6点を奪った。

 どんな投手でも、好不調はある。だが、菅野は常に高いレベルを維持し、勝利に貢献している。残り17試合。登板間隔を詰める可能性もあるが「万全の状態でマウンドに上がれるように」と口にした菅野は、チームにとって何よりも頼もしい存在だ。

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