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【球界ここだけの話(1386)】中日のドラ1候補、大阪桐蔭高・根尾はポスト松坂?!

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中日ドラ1候補の大阪桐蔭高・根尾昂  中日が今秋のドラフト会議で、大阪桐蔭高で甲子園春夏連覇、U18日本代表でも活躍した根尾昂内野手(3年)を1位指名の最有力候補に挙げている。

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 遊撃手、投手、外野手の“三刀流”としても話題を提供。西山球団代表は「走攻守、どれをとっても彼の潜在能力は特Aランクで、地元(隣県の岐阜)出身というのも魅力」と明かす。

 根尾が入団すれば昨季の新人王、京田との二遊間を結成。かつて一世を風靡(ふうび)したアライバ(荒木、井端)のようなコンビに-という青写真を描いている。

 一方で、今季最下位に沈んでいる理由は脆弱(ぜいじゃく)な投手力。なかでもリリーフ陣のコマ不足は深刻だ。チーム内には「若手投手の成長が思ったほどなかった。できるなら大学、社会人出身の即戦力の投手。リリーフができる速球派がほしい」(編成担当)という声があるのも、また事実だ。

 ここまでの勝ち星をみてもガルシアが12勝でトップ。吉見、松坂のベテラン勢、高卒3年目で開幕投手を努めた20歳左腕、小笠原がそれぞれ5勝。若手の台頭がなかった。7日の広島戦(ナゴヤドーム)で大卒2年目左腕の笠原が4勝目をプロ初完封で飾ったのは明るい材料だが、小笠原は違和感のあった左肘の遊離軟骨除去手術を受け、今オフはリハビリ中心。手術明けの来季に過度な数字を求めるのは酷だろう。

 今年は松坂人気でチーム成績は最下位にもかかわらずナゴヤドームの観客動員は大幅アップしそうだ。この勢いを来季以降も…。そのためには将来の竜を背負っていく若手野手のスター候補はのどから手が出るほど欲しい。前出の編成担当は「目先のことも大事だが、ドラフト補強は5年先、10年先のチームのことを考えていくべき」と力を込めた。

 根尾は実力もさることながらネームバリューも抜群。アライバ、いやポスト松坂としても期待大。あとは複数球団の1位指名が予想される中、森監督? が当たりくじを引き当てられるかにかかっている。(三木建次)

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