【星野伸之 緩急自在】阪神・青柳に「真ん中でいいよ」 好投呼んだ梅野のリード - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

【星野伸之 緩急自在】阪神・青柳に「真ん中でいいよ」 好投呼んだ梅野のリード

更新

1回、先発の阪神・青柳=甲子園球場(撮影・森本幸一)  (セ・リーグ、阪神12-3DeNA、19回戦、阪神14勝5敗、2日、甲子園)先発投手陣が苦しい状況で、青柳の好投はチームに大収穫だ。六回に3失点で交代したが、五回までの投球は文句なしの合格点をあげられる。

<< 下に続く >>

 五回まで無四球に象徴されるように、制球の良さが好投の最大の要因。もともと制球に苦しむタイプの青柳を、捕手・梅野が「真ん中でいいよ」とジェスチャーでリードしていた。

 気分的に楽になれたのか、直球に力がある上に、右打者の外角へのスライダーがいいコースに決まっていた。たまに抜ける球が、打者の手元にいくなど、いい感じで荒れていたことも効果的だった。

 反省点もはっきりしている。六回の先頭打者への四球。そしてこの回、急にスライダーでストライクが入らなくなった。やはり直球だけでは打たれてしまう。

 1軍では、1年ぶりの登板。五回を投げ切ってホッとしたのか、それとも他に原因があるのか。投げてみないと分からないタイプは、気持ちの部分が大きなウエートを占める。この日のイメージを忘れず、いかに維持するか。それさえできれば、相手がどこでも、この日のように試合を作る投球はできるはずだ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

試合結果へ

ランキング

PR