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きらやか銀行が日本選手権王手!斉藤決勝打で延長十八回激闘制す/東北スポーツ

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斉藤が延長十八回に勝ち越しの適時二塁打。チームを決勝に導いた (撮影・葉山理)  第44回社会人野球日本選手権・東北最終予選準決勝(26日、仙台市民)準決勝が行われ、きらやか銀行(山形)が延長十八回の激闘の末、トヨタ自動車東日本(岩手)に5-4で勝利。初の日本選手権出場へ王手をかけた。3-3で迎えた延長十八回、斉藤晃平内野手(26)の適時二塁打などで2点を奪取し、逃げ切った。決勝は27日、石巻市民球場で行われる。

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 6時間1分(雨によるグラウンド整備で16分中断)の激闘を終え、殊勲の斉藤もさすがに疲れを隠せなかった。

 「長かった…。延長十八回までやったのは、経験がない。打ったのは真ん中高めの真っすぐ。みんながつないでくれたチャンスだったので、それに応えたいと思った」

 3-3で迎えた延長十八回。二死二塁の好機で「2番・二塁」の斉藤が中越え適時二塁打。3番・日山も二塁打で続き、この回に2点。裏の攻撃で1点を返されたが、何とか5-4で逃げ切った。

 雨で1時間遅れ、午前10時3分に試合開始。二回に先制したものの、すぐに逆転され、七回終了時点で1-3の苦しい展開。それでも八回に何とか追いつき、延長に持ち込んだ。

 延長では、両軍の投手陣が奮闘。投手戦となり、なかなか好機が生まれず、じれる展開に。延長十八回でも決着がつかない場合は、27日に再試合となる予定だったがギリギリで決着。試合が終わったのは午後4時4分。まさに死闘だった。

 悲願の日本選手権初出場へ、あと1勝。大向誠監督(47)は「また一つ成長してくれたと思う。ただ、あした(27日)勝たないと、きょうの勝利も意味がなくなる」と決勝を見据えた。 (葉山理)

斉藤 晃平(さいとう・こうへい)

 1991(平成3)年12月20日生まれ、26歳。宮城県出身。折立中では仙台太白シニアに所属。福島・聖光学院高から東北福祉大を経て、2014年からきらやか銀行。1メートル70、69キロ。右投げ左打ち。背番号9。

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