【球界ここだけの話(1334)】22歳の西武・森が球宴夜にエース・菊池、秋山らに焼き肉をごちそう - SANSPO.COM(サンスポ)

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【球界ここだけの話(1334)】22歳の西武・森が球宴夜にエース・菊池、秋山らに焼き肉をごちそう

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西武の森  西武の「獅子おどし打線」が真夏の祭典、オールスターも席巻した。第1戦(京セラ)では森が3ランを放って最優秀選手賞(MVP)に輝き、秋山は史上初の2年連続先頭打者弾。山川は適時打を放ち、浅村、外崎も安打をマークした。

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 第2戦(リブワーク藤崎台)では初戦で唯一、安打のなかった源田が先制適時打でMVP。西武勢の2戦連続MVPは1987年の石毛、清原以来、実に31年ぶり。さらに2安打1打点の浅村も敢闘賞を受賞した。本塁打競争を含めた2日間の賞金総額1400万円のうち、半分の700万円が西武勢の手に渡った。

 野手6人で計11安打、7打点の活躍に全パの指揮を執った工藤監督(ソフトバンク)は「西武の勢いを感じた? その通りです。ホークスも頑張ります」と、覇権を争うライバルに脱帽せざるを得なかった。

 近年、西武はオールスターの際に出場選手で食事に行くことが恒例化しており、第1戦の試合後には7選手で焼き肉店へ。27歳の菊池は「一生言われそうだし、アイツにごちそうになるわけにはいかなかったんだけど…。後輩におごってもらうなんて最初で最後じゃないですかね」と当日の様子を振り返った。先輩の面々が最後まで後輩に払わせることに難色を示す中、22歳の森がこの夜はMVPの賞金300万円から支払った。

 秋山は「賞を取れることは、そうそうない。友哉がこれからずっとオールスターに出ていってそのうち一番年上になる。そのときに、これがいい伝統になっていればいい」と話す。自身は昨年の第1戦(ナゴヤドーム)で敢闘賞を受賞した際に先輩の牧田を差し置いて、支払いを済ませたという。

 エースと1~6番までの主力野手が集い、「優勝したいな」という思いを再確認した「大阪の夜」。勝負の後半戦に向けて有意義な時間になったようだ。(花里雄太)

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